後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

ミュージカル「SPY×FAMILY」

鬼滅舞台、呪術舞台では全く役立たずだった私のジャンプラアプリアカウントが初めて仕事してくれたー!ヒャッハー!

 

3/18 帝国劇場

開場15分前に着いたら既にたくさんの人が並んでいました。

本日のキャスト。私、兵庫公演も観に行くのですが森崎くんとふうかちゃん観れないんですよね。チケット代もう少し安ければなあ。Wキャスト目当てで気軽に増やせないくらいチケット代値上がりしていてリピートもなかなかできないのがツライ。

2階に展示している舞台美術のジオラマ。かなり大がかりでお盆の回転フル活用でした。これが可能なハコ=帝劇ならではですね。

スパファミは特に推しキャラがいなくてグッズもさほど食指が動かないのですが遠藤先生描き下ろしなら欲しい!というわけでクリアファイルとチケットケースとアクスタとフォージャー一家のティーセットを買いました。(アクスタ2つあるのはアーニャとボンド推しの友だちの分です)早めに並んだおかげで無事買えました。帝劇は売場が複数ある上にスタッフがこちらが空いてますと案内してくれます。クリエもだけど日比谷界隈劇場のホスピタリティの高さは素晴らしい。

 

お話は原作に沿ってアーニャがイーデン校に合格するまでとお城借りきって助けられごっこに時系列ずらしてフィオナのエピソードを入れてきれいにまとめていました。二幕頭はフルメタル・レディ新品タグつきコートという小ネタなのにセンターでアンサンブル引き連れて踊る朝夏まなと様の素晴らしいおみ足を拝ませて頂きました。

音楽は若干単調かなと思いましたが独白が多いと歌にしやすいんですよね。そういうところもミュージカル向きなのではないかしら。ナレーションは映像を駆使していて効果的だったし動物さん脱走も映像で見せていたのに最後に着ぐるみ牛さんが出てくるのは舞台の楽しいところ。

アーニャ入学後は生徒とのエピソード中心になってしまうので今回の尺で良かったし続きは難しいかもしれません。でも舞台は何でもできるのでそこは何ともですね。宝塚でもできるんじゃないかと思うんですよねオタクだから!宝塚だとロイドとヨルの恋愛要素はどうしても入っちゃうしスターシステムがあるから二番手の役は舞台オリジナルになるだろうし。でもそこは原作者監修が入るから全く問題なし。そしてアーニャ役も生徒役も娘役が何とかしてくれる!(宝塚における少年少女は娘役が演じるので)題材的に宝塚向き演目だと思うんですけどねどうでですかね。(オタクの戯言なのでスルーして下さって構いませんが言うだけはタダなので!)

無駄にオタク歴が長く鈴木拡樹をデビュー時から見ていて風魔の小次郎のキャラソンCDを持っている私は「めっちゃ歌上手くなってんな??」と思いました。そんな彼もアラフォーで既婚者になってしまいましたね。台詞棒読みの頃から見ているし地元のアニメイト(めっちゃ狭い)での最遊記歌劇伝の円盤お渡しイベントとか行ったなあとつい懐古厨してしまうのでした。

みーぱんヨルさんはやっぱり歌という点ではふうかちゃんには劣ってしまう。でも可愛かったしスタントがいない場面での素のアクションも悪くなかった。お城で酔っぱらって暴れるところはスタントじゃなくて素だと思ったんですが違うかな?兵庫公演で確認できますように。

美晴アーニャは「うい!」がめーーーーーっちゃ!可愛かった!!この年にしてこの表現力…末はどんな女優になるのか。楽しみが過ぎる。

※余談ですが数年前M!を観に行った時にアマデだった内田未来ちゃんが鬼滅舞台でカナヲを演じ新約リリウムではリリーを演じるので今や子役のチェックも欠かせないです。

 

せっかくなのでシャンテの2階に展示しているパネルを見に行きました。

公演期間中シャンテ含む3か所でコラボ企画やっていて対象メニューを頼むとコースターが貰えるというのでミッドタウン内のカフェへ。隣のリア充カップルも同じメニュー頼んでいたがこちとらおひとり様のオタクなので気にせずアクスタと写真撮りました。しかし都会のカフェは量が少ないのにたっけえな。ショバ代もある程度占めてるんだろうなあ。これはケーキは小さかったがバナナスムージーの量が多くて満足でしたが。

 

次は兵庫公演です。こちらもジャンプラですんなり楽がとれてしまった。阪急中ホールは何度も行ったことありますが今回はコベルコ大ホール。クラシックコンサート向きなので音響はいいと思うのですが演劇にはどうなんだろうな。A席申し込んだらサイドの桟敷席みたいなところ(1階)が当たりました。見え方が気になるところ。