後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

2023年12月②観劇記録

2024年明けてもう3月になっていました。とりあえず2023年の日記を終わらせないと先に進めないので記憶から消えない内にあげます。

 

12/16 舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同-(銀河劇場)

翌日のイベントに合わせて前乗りするので前日のソワレを観劇。お席はジャンプラ定期購読先行で3列めセンブロ通路席。当ててくれた相互さんに感謝。前年ネガティブ感想が殆どだったのと(私はそれなりに楽しみましたが)推しがいないのと(呪術に関してはキャラのオタクでキャストのオタクではないのです)(去年は七海と虎杖という推しキャラ2人出るから気合入れてしまった)チケット代が高いという理由で今回は東京と神戸で1公演ずつと決めていました。が!めちゃくちゃ面白かったです。去年あれだけ叩かれていたのは何だったんだってくらい。まあ交流戦は野球もあるし余計な演出しなくても面白く見せられるんですよ。そして去年ミュージカルばりに歌多かったのに今回5曲しか歌ってないし内2曲が東堂メインだった(笑)。いやー東堂いいキャラでした。出てくるだけで場が締まるし楽しい。そして真依ちゃんがめちゃくちゃ良かった。真希真依のシーンはガチ泣いた。東堂と真依ちゃんの為に神戸のチケット買い足したかったけどやはり10Kをホイホイ出せるほど懐は温かくないのであった。最近観劇の日記書く度にチケ代の高さを愚痴っていてすみません。三輪ちゃん役の竹内夢さんが体調不良で休演になり、急遽アクション助手の女性スタッフが代役で影ナレを演出の小林さんがやることに。レアといえばそうなんだけど男の声で「やっべー生五条悟!」とアテレコされてもなあ。面白いシーンなら更に笑えるだけやけどシリアスな台詞だとちょっとね。あと彼女推しの人向けに払い戻しするというアナウンスあったけど伏黒役の泰江くん降板になった時は払い戻しなかったのよね。これは公演前か公演中かの違いだと思うけどやはりそれぞれのファンにとってはスッキリしないのでは、と思ったり。野球のシーンは客席降りあるしボール投げもあって(notサインボール)楽しかったです。あ、後半私の横を五条先生が通っていきました。

 

 

12/23 舞台「東京リベンジャーズ」ー聖夜決戦編ー(東大阪市文化創造館DREAM HOUSE大ホール)

初めての劇場。実は母校の割と近く。近鉄線に乗るの久しぶり過ぎる。八戸ノ里駅が各停しか停まらないのですが同じ目的の若い女性がぞろぞろ降りていくし駅からも比較的近くてわかりやすい。そして新しいところなのでとても綺麗。チケ発が公式先行がクソ席ばかりというポストを見ていていくら無料でエントリできるからって1500のキャパの劇場で最速先行で3階席とかないわーと陳内くん先行で申し込んだ私もちょっと思っていました。で、自分は有料FCだからそれなりいい席くるのではと思ってたら発券したらそうでもなかったです。初演、血ハロ編の方が良かった。基準がよくわかりません。S席11000円とるなら申し込みが早い時点でもう少し前方を割り振ることできないのかね。

クリスマスということでホワイエにはキャストのメッセージ付きチェキが。今回の推しこと柴大寿。新井くんの体が横に大きくなっていました。人外もしくは人外風キャラに定評がある彼ですが役によって体型変えてきてすごい。鈴木亮平みたい。でも短期間でそれやるのけっこう危険だと思うので健康でいてほしい。大寿の後に御堂筋くんやるってシンプルにすごないか。

推しではないけど祥平くんのココも予想通りめちゃ良かった。ココには10万といわず30万くらいおひねりはずみたいくらいでした。

糸ようじくんのイヌピー。年少出所のシーンで履いていた女ものサンダルをオペラで見たらミュールじゃなく普通のハイヒールだった。女優さんがよくやる脱げるの予防の為の透明なバンド使ってた。

内容については原作通りなので特に書くところはないのですが大阪だけの特別演出が何だったのかわからないままでした。でも東京公演で初詣でシーンが追加されていて何でやねーん!とモヤりました。ナオト役の野口くんがスケジュールの関係で大阪出られなったのは仕方ないとして何かモヤモヤばかり残った今回でした。でもリベステじたいが好きなので今後もあれば行くと思います多分。あ、私がWEプレやめていなければ、です。Patchの為に続けているけど本公演の見通しが立たない今あまり意味ないかなあって。推しが先行使えるような大きな舞台に出てくれたら使いどころもあるけど今のところTRUMPシリーズの時くらいですもん。

 

 

12/30 「南阿佐ヶ谷姉妹物語  feat.まむおじ」(萬劇場)

2023年観劇納めは推しくんの舞台。2021年のクリスマスにも上演されたまむおじこと「まむかいのおじさん」の出張版?じゃないな。ド年末すぎて泊まりはできず(宿泊代バカ高い)日帰りマチソワ2公演のみ。2021年帰りの新幹線が遅れて極寒の中大阪駅で2時間タクシー待ったという因縁の(?)公演なので夜行バスも考えたのですが1万円くらいしたのでほな新幹線でええわと最終の新幹線をとりました。

2公演とも中盤で場内を練り歩くキャストにおひねり(という名の模擬紙幣)を渡せるという特典付きのS席をとりました。終盤にはライブシーンもありキャストによって推しカラーがあるのでうちわペンライト持ち込み可という何だか楽しい企画もありました。ペンライト探したらCIAのカラチェンできるシンプルなのがあったのですが電池入れ替えても動かないので仕方なく14色チェンジできる虎杖悠仁ペンライトを持参しました。通常版権モノは円盤収録あったらNGなのですが特にそういう注意はなかったし自分の入った回は円盤収録はなかったから大丈夫なはず多分。時間があればキンブレ買ってネームシール貼って応援うちわも作りたかったですが2公演だけだしね。おひねりは裏に感想書いて渡すこともできるのでマチソワ間に走り書きして渡しました。

阿佐ヶ谷姉妹叶姉妹を足してぐちゃぐちゃにかき混ぜて練り上げたソウルシスターうりとみょうこが年末の大規模公演で役をつかむまでのサクセスストーリー?に天使と悪魔と偉人の末裔等々クセ強キャラが入り乱れるカオスなお話でした。推しくんは中岡慎太郎の末裔の配達員。みょうこにパロスペシャルをかけられてました。(ちなみにみょうこ役の女優さんは妊娠中だったそうです…最近無事出産されました)

S席特典はおひねり+撮影タイムとキャストのお見送り付き。

こちらはソワレの撮影タイム。衣装が違うのはソワレはアフターコントがあったからです。アフターコント10分くらいと聞いていたのに実際は20分くらいあり最終新幹線に間に合わないとシャレにならないので爆笑しながらも内心めちゃくちゃ焦っていました。劇場出たのが20時40分。大塚駅まで猛ダッシュしたわよ!何とかお弁当とビール買う余裕もあり無事最終新幹線に乗れました。

 

観劇納めが推し舞台ってとても嬉しいことだけどやはり地方から行くハンデがあってなかなかしんどい。でも観劇数が年々減っているこの頃、年の最後に推しが観れるのはやはり幸せなことです。2024年はどのくらい推しに会えるかわかりませんが少ない機会を大切にしていきたいものです。