後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

推し活ができないオタクの備忘録

ステイホーム週間ですね。私は現場の為にとった休みを粛々と消化中です。

マジで若俳オタク兼観劇オタクは現場があってなんぼというのを思い知らされています。
会社と家の往復しかしていなくて休日は殆んど寝て過ごしています。ヤバいですね。
ちょっとした用事で出かけるついでに散歩してみたり18時くらいまでは開いているカフェもあるので入ったりしますが、経済回さないといけないのに三密にならないようにとかなかなか生きづらいです。
うがい手洗いマスクは欠かさず、入る時は1人を心がけて出来る範囲で貢献したいなと思います。

残念ながら(?)私はサービス業で所謂インフラストラクチャーと呼ばれる部類の中の職種(そんなに珍しくはないです)なので仕事は休みになりませんが、貰える給料は変わらないのでそこは有難いと思わなければいけないのでしょうね。
10万円の給付金が貰えたら、貯金したり固定資産税一括払いしたりはせずに遠征時に飛行機使ったりいつもより良いホテルに泊まったりして経済を回したい。早くそんな時が訪れますように。


以下、前回のブログ以降に中止&延期になった現場の記録です。


・4/11 □(シカク)イベント
チケットが届いて割とすぐに延期のお知らせが来ました。フォトチケどちゃくそカッコ良かったのでこれが使えないの勿体ない…でも返金がWeb申請した上で指定口座に入金されるのでチケットは大事にとっておきます。11月に延期になりました。返金されるのがチケット代のみというのはわかるのですが1公演につき1回のやたら高い配送料は戻ってこないので地味に痛いです…

・4/17~19 ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!! 最強の挑戦者」(大阪公演)
地方公演と東京凱旋が中止でDVD収録が出来なくなり、最初の東京4公演が幻となってしまいました。悲しい。稲荷崎見たかった。ところで私はハイステチケットを全て遠征先のコンビニで発券した為すぐに返金処理出来ず、郵送で返却するはめになりました。返金されるのは5月末くらいと思われます。急ぎではないけどあまりに遅いのは嫌なのでぴ◯はどこの店舗でも払い戻し出来るようにして欲しい。とりあえず今後は地元の行動半径内のコンビニで発券します。

・4/24~26 壱劇屋「BLACK SMITH」
何とか開催出来るよう尽力されていましたがさすがにもう4月に入ると世間がそういう雰囲気ではなくなってきたので見送りも致し方ないようでした。
主宰側は決して悪くないので謝罪を見るのは辛いなあと実感。FC先行の最前列のチケットォ…!しかし中止ではなく見送りで具体的に日程は決まっていませんが必ず上演されるものと思っています。
(※来年2月に上演決定しました。チケットはそのままスライドで使えるそうです)

・4/27 劇団Patch結成8周年記念イベント〜「Patchistory from 2012 to 2020〜」
こちらも延期になりました。イベントの一環で毎月行われる予定だったトークイベントも4、5月はなくなりました。好きな劇団のアニバーサリーイヤーが厳しいものになりオタクはとても悲しいのですがこれを乗り越えた先には必ず楽しいことがいっぱい待っていると信じています。

・5/1、2 アオバフェスティバル
毎年GWに開催されていた中之島春の文化祭が今年はなくなったのでその代わりに(?)(主催がABCではないので)企画された演劇コントダンス等のコラボイベント。こちらも開催見送りだそうで。いつか開催されますように。もちろん春の文化祭も。

5/7、8 「YOSHITHUNE 廻」
推しくん出演ということでチケットとりましたが成大くんのバーイベと被っていたのと、時期的に開催は難しいかもと薄々予想していたので、先行で2公演分のみ確保。後で増やせばいいかなと。1年後の2021年5月に延期だそうでチケットはそのままスライドして使えるとか。しかし私は推しくんが出演予定のキャストに入っていないので払い戻しします。まあ出演決まればまた取り直しますよ。

・5/10 金井成大バースデーイベント
こちらも□共々延期のお知らせがきました。9月ですって。そういえばどちらも会場がシブゲキなのですがシブゲキってキューブの持ち物(?)らしくて、だから延期の日付もすぐ決まったのかなと思いました。今時SNSアメブロのみ(しかも更新率めちゃ低い)の若俳ですがこの事態を鑑みてか、最近まめにブログ更新してくれるのですね。有難いですが正直コメントするのに戸惑う内容です。でもそういうところがとても「らしい」ので好きだなあと思うチョロいオタクでした。


それと一緒に書くのはどうかと思いましたが、3月に唯一行った舞台の感想も少し。


3/27、29 T-works#3 「愛する母、マリの肖像」
T-worksとは丹下真寿美さんの演劇ユニット、と呼んでいいのでしょうか。主宰というかプロデューサーさんが居て女優・丹下さんの魅力を発信していく団体みたいな感じだと思っているのですが。
丹下さんは繭期的言うと初演SPECTERのハリエット、TRUMP女性版のウルに当たるキャロルを演じられた方です。

偉人の伝記でメジャーなキュリー夫人ことマリ・キュリーの生涯を彼女の娘視点で描いた作品。
伝記でしか読んだことのない人の本からは分からなかった内面や対人関係が描かれていて、また時代背景も相まって今観るべき演劇だなあと感じました。
目に見えないウイルスと戦わなければいけない今だからこそ、みたいな。
開催にあたり運営側の心配りが素晴らしかったんですよ。マスク着用や消毒を徹底して、当日券は間を空けて座れるよう配置して下さったり。東京公演では終演後の面会はなかったのですが(会場が小さくロビーも狭かった為)、大阪は会場の中や外のウッドデッキと分けて人が集中しないようにしたり。
大阪での面会もなくて良いと思いましたが、こうして最大限の注意を払って機会を作って下さっていることは充分に伝わりました。人の多いところに娯楽の為に出かけることへの後ろめたさはありましたが
これを観に行ったことで感染はしていないので(一応2週間を目安にしている)本当に良かった。


最後に現時点でチケット確保している観劇予定の公演を記しておきます。

6月/ポップンマッシュルームチキン野郎「R老人の週末の御予定」「コチラハコブネ、オウトウセヨ」
7月/闇劇「獄都事変」
「KING OF DANCE」

どうか開催されますように…!オタクにお金落とさせてくれ~!!