後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

2018年3~4月

気がつけば1ヶ月以上の放置でした。その間にもアクセスあってありがたいですが何も更新せず申し訳ありません。
予定をキャンセルしたりで3月は思ったより観劇数が伸びませんでしたので、2ヶ月分まとめたいと思います。


3月10~11日 ストロボライト(HEP HALL)
東京行かなきゃ観れない福地教光さんが大阪のみの公演でしかも主演!これは観に行かなきゃというわけで珍しくリピートしてきました。
2015年に公開されたインディーズ映画の舞台化ということで私は観ていないのですが、今回の舞台向けの演出として、コロスによる場面解説が特徴的でした。
コロス=古代ギリシャ語の合唱隊のことから派生して、演劇においては複数の俳優で場面を説明する役割みたいな感じです。
今回はその場面のメイン以外の役者が全員で地の文を唱和するというものでした。
内容はサイコサスペンスもので正直一度では分かりにくい。謎が謎のままですっきりしなかった。
やっぱり映画を観ないとちゃんとした感想は出ないんじゃないかなあ。
カーテンコールの挨拶で映画にも出てらしたキャストさんがまた映画も上演されてほしい!みたいなこと仰っていて、実際他の地方ではありますが、映画祭にて上演されることになったとか。
うーん、いつか地元でもまた観れる時が来るといいなあ。


3月23~24日 大阪ドンキホーテ(中之島中央公会堂)
Patchと鹿殺しと大阪市のコラボ公演。
推しの誕生日と被って尚且つ国の重要文化財で100周年という節目の記念すべき公演なので、きちんと時間とって単独で感想を書きたいのですが、時間がないのでさくっと。
いつかきちんと書きますので!
前夜祭とメンバーによる直前のチケット販売&グッズ先行販売にも行って来ました。
前夜祭であった原作のスーパースター上演のおかげで本番はすんなり入っていけた。
小劇場テイスト満載なのをどうアレンジするのかと思っていましたが意外にも原作に忠実にやっていて、予習していた自分は抵抗なかったけど、観劇初心者な方々にはどう映ったのでしょうか。


4月8日 壱劇屋「二ツ巴」(ABCホール)
苦手な(すみません)ワードレス殺陣芝居だけど壱劇屋さんだから観たいし~まあ予定が合えば~くらいの気持ちで事前にチケットとらなかったのですが、友達が手違いで1枚余らせていたので譲って貰い、千秋楽だけ観に行きました。
主演がNMB48の2人なので壱劇屋初心者が多いということを見越して、福利厚生が大変充実しておりました。
Twitterで登場人物解説してくれたり、当日パンフレットに人物相関図はあるし、竹村さんのストーリー前説もあり、とても親切でした。
おかげで去年あれだけ苦手を連発していた私にも大変優しく、若干ここはどうなっているの?と分からない部分もありましたが、ちゃんとお話は理解できました。
個人的には今回のようにメイン客層のドルオタさん対象だから、ではなく毎回そうして頂けませんかね。事前情報はたくさんあっても困らないですし、最近ネット上でも話題になった小劇場のフライヤー不親切案件にも通じるところがあると思う。
譲って貰ったお席が2階だったのですが、舞台全体が見渡せて良かったです。
水流を表現する白い布芸がとても美しかった。
残念だったのは隣がほぼ前のめり通り越した姿勢()椅子の半分より前に腰掛けて屈んでいる)で観ていて、特に谷川愛梨さんの出てくる時に顕著だったのでおそらく彼女のオタクさんと思うのですが、あれは後の人に超迷惑です。私は隣だから直接迷惑ではないけど落ち着かないしで、かなり鬱陶しかったです。始まってしまうと注意も出来ないから後の人気の毒でした。頑張っている推しちゃんの評判を下げるようなオタクは滅んでどうぞ。
愚痴で締めるのもあれなので、主演の久代梨奈さん谷川愛梨さんについて。
舞台女優としてのキャリアはまだまだのお二人ですが、ポテンシャルの塊のようで観ていてとても魅力的でした。舞台上ではしっかり女優でありつつ、アイドルに必須の自分を魅せる方法を心得ていて、素敵でした。
カーテンコールの最後に二人が抱き合って泣いているのを観てキュンキュンしました。
自分はドルオタではないけど、アイドルと女優を頑張っている女の子は無条件に応援したくなります。



まだまだ書かなければいけないものたまっているので順次あげていきますね。
熱海殺人事件、GJ、正義姦、レインメーカー、薄桜鬼、どんな順番になるかは未定。
熱海~は単独ですが残りはまとめてかいくつかに分けますすみません。