後悔は少なめのMY LIFE

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「ハイパープロジェクション演劇ハイキュー!!」“はじまりの巨人”感想

感想書くのを放置すると満足いくものが書けなくなるので、鉄は熱い内に打てとばかりに先日観に行った兵庫公演について書きます。多分、長いです。
これまでに勝者と敗者、進化の夏についての感想を書いてますが、当時まだ原作読めてなかったのでそれに比べると当たり前だけど熱量が違います。
スマホでポチポチやっていてTwitterや過去記事の埋め込みのやり方わからないのでよろしければ過去記事探してください←


勝者と敗者を観た時、大きな舞台上のプロジェクションマッピングやバレーボールの試合を表現するダンスやアクション等の型破りな演出にただただ驚いて、演劇って面白いな~と観劇初心者みたいな感覚になりました。
そして進化の夏は内容が合宿話で、最後のやっちゃんのナレーション「進化の夏!」と皆が花火を見上げる構図で多幸感に包まれ、ライビュでは何度も泣きそうになりました。(既にこの時点で原作済み)
そして今回。もうオープニングから上がりっぱなし!心拍数上がってる自覚あった!笑
舞台真ん中の円形の回る八百屋装置の上で対面する日向と中島。小さな巨人に憧れていた二人。エモい。


今回は宮城県予選の条善寺と和久谷南の2試合に東京都予選準決勝の音駒VS梟谷を間に入れた構成でした。
宮城予選なのに東京チームが居るのはやはり全体的に小粒だから人気校を客寄せ的に入れてきたのかと最初は思っていたのですが、確かにそれも多少はあるかもだけど、実際見たらそういうの気にならなかった。ていうかこれ終わってないよね??2対2で残りのメンバーエアでそれはないのでは…
試合終了の表現がなかったので、きっとちゃんと描いてくれると思っています。ええ私の中では秋公演で烏野メンバー卒業後、永田座長によるスピンオフ公演東京都予選をやることになっています。
そして音駒も梟谷も好きなのできっと最初から最後までガン泣きします。

…話が逸れました。すっかり梟谷の女になった私なのでちょっと語りますね。
東拓海くんの木兎が予想以上に素晴らしくて、今回彼の木兎が観たくてチケット増やしたと云っても過言ではないのです。吉本くんの降板は残念だったけど代役立てるならハイステ経験者で約3ヶ月スケジュールが空けられてキャラクターのことをよく理解している人、となると必然的に梟谷のキャストになるんですよね。でもさ、東くんって木葉やってた人?タイプ全然違うやん?顔も体型も?って素人は思っちゃいますよね。
でも顔はメイクで何とでも出来るし、体型も演技が良ければクリアできるはず。東くん、赤葦役の高崎俊吾くん(たかさきの漢字ははしごだかと立の方のさきですが環境依存文字変換出来ませんすみませんorz)より背が低いのだけど、全く気にならなかったのは東くんの木兎が完璧だったから。あー吉本くんの木兎に寄せてるなーと分かるのですが、今回の場合はファンの持つイメージを損なわない為に、既存の演技に寄せるというプランが一番最適だと思うのですよね。
それが実行出来る東拓海くんってすごくない?
まだ若い上に舞台は進化の夏が初めてで、演劇のキャリアも浅いはずなのに。
こんな人が私の推しキャラを代役で演じているんだからそりゃチケット増やしますよね!!
都予選準決勝の演出、音楽含めてどこも好きが詰まっていてしんどい…もとい幸せ。
俊吾くんの赤葦はスマートで美しくて台詞のひとつひとつが木兎のことを本当に尊敬しているんだなあと伝わってくるとても良い赤葦でした。
(あ、結木滉星くんの赤葦も好きですよ!木兎に対して塩対応な演技プランはあり寄りのありです)
「…オッケーですか?」「オッケーですね」のところなんかもうね、赤葦夢女になりたい!と思ったくらいですもん。(まてオイこら)
俊吾くんのあの綺麗なお顔で「木兎さんの弱点その37」とか「残念ながら大マジメだ!」と言われるとおかしいのにそれすらカッコいい…(*´Д`)ハァーンとなってしまうダメだこりゃ!
開始前の格闘技の試合の入場を模した演出も良かった。マジであのリングローブ売ってくれませんかね。都予選準決勝タッグマッチの入場券、リングサイドの特等席言い値で買うわ!ドヤァ!
赤葦「出来ればこんな形でやりたくなかった、孤爪」研磨「そんなこと思ってもないくせに」
原作でもセッター同士のバチバチ大好きなのでこの台詞の応酬だけで白飯3杯おかわりできます。
和久南の試合の間に組み込まれているのですが、場面転換の流れ方が自然でうまいなあと思います。
研磨の独白からの黒尾の「お前は俺たちの背骨で脳で、心臓だ!」の台詞は殆ど壮大な愛の告白じゃないですか!!和久南戦の終盤に研磨が台詞を絡めてくるのも本当に上手い。
それとここの4人は小学生4人組も兼役していて、本役とのギャップが相当おかしかった。私の予想では賭けバレーの首謀者は多分一郎です。


…すみません、逸れたまんま梟谷語りで逸れまくりました。
条善寺について書きます。観ていて本当に楽しくて素敵なチーム!
元々私、照島役の船木くんが観たかったんですよ。観劇友達が推している人でずっと観たいと思っていた役者さんなのです。よくお呼ばれする演出の方が大きな仕事手がけられるようになり、ここ最近プリステ等商業舞台の現場が増えてトントン拍子にハイステが決まりました。彼の親友の役者さんが推しと共演しているのでいつか推しとも友達に!と思っていたら近藤くんと先に友達になっちゃった笑。
船木くん、身体能力高くて見た目も照島にピッタリだし本当に合っていた。(本人は見た目ウェイ系だけどとっても真面目で腰の低い良い人です) 条善寺は皆アクション出来る人ばかりで皆楽しそうにぴょんぴょんしていたなー。観てるこっちも幸せになれる条善寺推せる。
手拍子で煽られたらそりゃ手拍子しますよね。
シンクロ失敗するくだりでその後のアクションの一連がことごとくずっこけるのだけど、ここを下手くそに見せられるのは技術があってこそ。
華さん出してくれたのすごく嬉しかったです。
彼女のシーンは削ってはいけないところなので。
冴子役のさだももさんが兼役でしたが良かったです。案の定「けっこう好きよ」で泣いた。
条善寺メンバーは2幕では中島家をやるんですが皆はっちゃけていてこれまた目が離せませんでした。
烏野との応援合戦楽しかった~!
わくわく、わくわく、わくなん~ゴーゴー!
KARASUNO~か~ら~す~の~!

正義パッパ:飯坂、愛マッマ:沼尻、勇:母畑、真:二岐、実:照島、平:土湯
平は赤ちゃんなので松原凛くんずっと四つん這いで舞台上ハイハイしていた。あれかなりしんどいはず。たまにマッマが抱っこして移動してた笑。
愛マッマと真がかなり可愛かったなあ。荒田至宝くん芸達者~!冴子のおっぱいに釣られるパッパと勇と実をどつき、(縁下を)ハグしてやるからな!のところではプラス平もどついていた。つよい。
和久南メンバーと絡むところも可愛かったです。
花やんが平と遊んでいるところなんてマイナスイオン発生してるんじゃない?
試合後、パッパと勇が嶋田と冴子と握手交わしていてほんわかしました。


2幕の和久南について。音楽がとにかくカッコ良かった。ハイステは和田神の劇判がとにかくどれも素敵なのですが、今回は特に和久南のロックなテイストが刺さります。ちゃんとリズムがわくわく、わくわく、わくなん~になっているの。ダンスも皆揃っていて綺麗。
中島役の柳原凛くん、兵庫楽の時の「もう1回やらせてくれよ」の台詞、しゃがんで言ったんだけど他の回では立っていたのでは…?(記憶補完お願いします!)かなり感極まって泣いていた。あの台詞はこっちも泣く。てか、スポーツの舞台って原作ものだと結果分かってるじゃないですか。
当たり前だけど原作通りに進むのだから、チームの負けが覆ることはありえない。分かっていても泣けるんですよね。条善寺も和久南も推し校ではないけど、2校とも試合後の挨拶で泣いてしまいました。
これはテニミュで覚えた感覚です。
キャストの演技に引き込まれて思い入れが強くなるとそうなっちゃうんですよね。

柳原凛くんは楽のトリプルカテコでもめちゃくちゃ泣いていて、須賀くんに「裏で適当にしゃべってきますんで言っといてコレ(泣くポーズ)ですからね!」とバラされていた。かわいいかよ。凛くん、中島と共通点多くて(家族構成とかバレー経験とか)なるべくして中島になったんだなあ。胸アツ。お兄さんが芸人で須賀くんとも共演しているのですが、我が推しとも去年「勇者セイヤンの物語」で共演しています。それで思い出したけど、推しの共演者がハイステキャストと共演していたりと、そういう演劇界の繋がりを見つけると何か嬉しい。それからわたし個人のことになるのですが、最近ハイキュー!!ファンの人に、自分は黒尾の中の人の所属劇団が好きで~と言う機会が何度かあり、その度に「劇団Patchですね!」と言って貰えてとても嬉しくて、こうやって演劇の輪が広がっていくといいなあと思うのでした。


2幕では忘れてはいけない縁下のこと。
和久南戦における縁下の存在と改めて彼のあのエピソードに泣ける。「サッ来ォォォォォォォーーーい!!!」のアップの迫力に感動したよ!
条善寺戦の後、縁下が日向に「うちでいうアソビバは大地さん」と言うんだけど、負傷退場した大地が縁下を見ているシーンにちゃんと繋がっているんだよねえ。
カテコでは一馬への拍手が一際大きかったです。


あとは何を書いてないかな…あ、青葉城西VS伊達工ね。映像シーンの使い方について。試合の描写は真新しい感じではなかったけど、及川と岩ちゃんまさかのVR出演www 映像演出で使うバックでは、上の方で実際に回想シーンを演じていたりしました。
ここに来るキャストは移動して着替えしてけっこう大変。段取り山程あるしでこれを2時間半ってなかなかすごいよ。ホント皆さん、怪我には気をつけてほしい。怪我が原因ではないけどキャスト降板からの代役は自分も推し舞台で経験あるからそりゃ見終わった後の泣きの沸点上がりますよ。初日なんてカテコのレポ読んだだけで泣きましたからね。
だからね、これを経験した東くんは役者として更に成長出来ると思うのですよ。もっともっと沢山、板の上に立つ彼が観たいなあ。(という結果、東くん尊い語りになりましたすみません)


牛若について。有田牛若は顔も体型も完璧でした。バレーボールのキャリアもおそらくハイステキャスト中の経験者ではダントツトップじゃないですか。有田くんはTwitterの内容も牛若を彷彿させる真面目さだし、自撮りもしないですよね。(頼りになるのは永田ツイート笑)ハイステ中は牛若のイメージを大切にするつもりなんですかね。そんな堅物なところ嫌いではないです。
最後の日向、影山、牛若の3人のあれでドーン!と大映しになる秋公演のタイトル。最後の最後で興奮が止まらない…!


ここのブログで過去にも書いていますが、ハイキュー!!は原作はキャラクターが少し分かる程度でした。小劇場で好きになったウォーリー木下さんの演出と和田俊輔さんの劇判なら原作知らないけど観てみたい!とずっと思っていて、何だかんだあって勝者と敗者からハイステデビュー。演出と劇判に魅せられ、最終的に原作ファンにもなりました。けっこうレアなパターンですよね。
そこに観たい役者がいて、更にこれからも観てみたいキャストが増えて、こうやって観劇の幅がどんどん広がっていくんだなーと実感しております。


暫く漫画やアニメのオタクから離れていたのでそちらで語れる友達の作り方が分かりません、というわけでハイキュー!!Twitterアカウント置いておきますね。いつでもお友だち募集中です。

→ @srsgy_miyako

ここまで読んで頂きありがとうございました。