4月の推し事と観劇の記録。
正式タイトル『ただいま、大阪‼︎～オッス！オラ、星璃！30代に近づいたらこの童顔もどうにかなるかなと思ったけど案外人の顔って変わらないんだね。まぁ男は40からって言うから気長に待ってみるか。そんなことは置いといて久々にみんなで会おうよイベント！～』
なげえよ！！（笑）ちょっと遅れたバースデーイベントだと思ったら本人がそんなつもりはないゆるいイベントですってｗでもせっかくの機会なので（プレゼントNGの舞台も多いから）ちゃんと推しくんの推しブランドの服を買いお手紙も書きました。
ポルックスシアターはアニメイト日本橋店のすぐ近くにあって地下アイドルのライブとかよくやるところらしい。ライブハウスなので1ドリンク制なわけ。受付にゲストの名倉さんいて「ゲストなのに受付されるんですか？」と聞いたら元々スタッフとして入っていたとのことでした。後で電子チケット見たら販売元がアトエモさんの会社名になっていたので納得。チケットが先着で整理番号順ということで気合入れて販売サイトをブクマしてジャストにアクセスしたのにリンク貼られていたのがダミーというかサンプル？のページで先に進めず慌ててサイトのトップページからログインしてイベント名検索して購入。おかげで10分くらいロスして整理番号2桁になってしまった。まあ狭い会場だしどこでもいいか～と思っていたのですが当日になると1桁台ごそっといなくておかげで2部とも最前に座れました。おそらく当初ゲスト予定だった門野翔パイセンが急病で欠席になったので彼目当ての人がキャンセルされたのかなあ。パイセンは残念でしたが急遽ピンチヒッターの斉藤さん、名倉さんと竹下くん、真丸くんとの化学反応がすごくて初対面なのが信じられないくらい馴染んでいました。そして推しくんと竹下くん真丸くんの会話がPatchの通常運転仕様で去年の東京でのイベントに行けなかった私得でした。トークもゲームもめっちゃ楽しかったしちょっと真面目な話で推しくんが劇団運営に関わっていることから公演をうつことの難しさ、アトエモさんは芝居がやりたくて集まった団体だけどPatchは事務所というハードルがあり（でも事務所が悪いというわけではない）企画をあげてもなかなか通らなくてまた全員のスケジュールを合わせることも大変で今は年一のイベントが精一杯というのを聞いて、今の状況で本公演は難しいというのはわかっていたけど改めて聞くと少し寂しくなったり。でもちゃんと実現に向けて動いてくれているのは本当なので推しくんのそういうところほんま好きやし推せると思ったのでした。
チェキ会。接触NGというお達しでしたがそれは物理的にという意味で実際には撮ってる間にお話はできましたが、私ってば久しぶりで何を話していいかわからずポーズ指定したくらいで後からあれ聞けば良かった～と後悔しました。でも私が履いていたNIKEのスニーカーを「それカッコいいっすね」と誉めてくれたのでヨシ！推しくんNIKE好きだから履いていったのをちゃんとわかってくれてさすが推しくん。しかし推しくんはマーチンのブーツだったので「珍しいね？」と言ったら「今日はきれい目でいこうと思って」だって。ゲストのお2人（名倉さん、斉藤さん）とも撮れたのでツーショでお願いしました。開始が遅かったので終わりも遅かった！笑
4/15 劇団☆新感線「ミナト町純情オセロ～月がとっても慕情篇～」（COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール）
前に観たのが生田斗真くん主演の「Vamp Baｍboo Burn」だったので6、7年前？久しぶりの新感線です。というか私が観たことのある新感線舞台全部ジャニーズ主演だわ。（初めて観たのは「スサノオ～神の剣の物語～」でしたがこれは松岡昌宏主演といっても新感線プロデュースなので厳密には新感線舞台ではない。ちなみにこちらにも斗真くん出てましたね）たまたま深夜のエンタメ紹介番組内の先行をやっていたので今後三宅くんを生で観る機会もそうそうないだろうからと軽率にとってしまった。三宅くんの関西弁はけっこう頑張っていたと思います。言い回しが今っぽくないけどそこはお芝居だし多少リアリティに欠けても問題ないかと。1950年代の話なので今とはまた違うやろうし。ていうかそもそもブラジル人ハーフ設定だからネイティブにはならんか。親分を慕って一生懸命関西弁マスターしようとしたんだろうなという背景が見えてくる。そしてあの声と顔で髭は反則です三宅さん…ワイは可愛い子の似合わない髭大好きマン。
お席は前方なのに最端で発券時は萎えていましたが着席したら花道目の前で超美味しい席でした。前言撤回。2メートル前に三宅くんとれなひょんが～！そして粟根まことさんの愉快なコスプレ（変装）もたくさん観れました。シェイクスピアもの舞台はけっこう観ているのに作品をまともに読んだことがほぼないのですが検索して何となくあらすじを理解していたらついていけるというね。オセロが追い詰められていく経緯は若干無理やりでツッコみたくなりますがそこはシェイクスピアなので（）気にしてはいけないと思う。そしてだいたい勘違いとすれ違いで最後は死ぬ← そういうものだと思っていたらOK（本当に無理やり）
Jrの寺西拓人くんEndless Shockとクロスハートで観たことがあるのですがあまり印象に残っていなかったんですね。今回は重要ポジションですごく良かった。わたし的には三宅くんより目を奪われました。手足長くて舞台映えするんだなあ。
新感線の舞台はチケット代もけっこう高くてなかなか手が出ないのですが観たら必ずチケット代以上の満足感が得られるんですよね。舞台美術、音楽、照明etcどれをとっても舞台好きにはたまらない。こんなん推しが出たら何度リピートしても足りない…！でも私は推しくんにはいつか新感線の舞台に出て早乙女太一あたりとバチバチに戦ってほしいと思っているのでその時までは死ねません。これからもことあるごとに推しくん新感線に出て～と言い続けます。言霊大事！
4/16 ミュージカル「SPY×FAMILY」（兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール）
阪急中ホールは何度も行ってるけどKOBELCO大ホールは初めて。クラシックコンサートに使われることが多いようでジャンプラ先行でとったA席がサイドの桟敷席みたいなところでした。体が斜め向くのでちょっと見づらいけど座席は独立していて隣とくっついていないし一番後だと後ろにものが置けるスペースあって便利。（昔、一度コンサート会場でスタンディングになった時に盗まれたことがあって以来鞄だけは絶対足元に置きますが）遠藤先生画のアーニャグッズの代購を友だちに頼まれていたので前月の帝劇の時くらい早めに行ったのに既に長蛇の列でチケットケースだけ売り切れで買えなかった(´;ω;｀) 芸術文化センターじたいとても綺麗なのですがホワイエが細長いので動線がイマイチでした。キャスボ撮影するのに列作るとは思わなかった。ジオラマ撮影列がパンフのみ購入列と区別つきづらいのとお手洗いがその奥で混乱した人多いと思う。
何も考えず申し込んだ、じゃなく新感線を前の日にとったからかけもちは無理だと思って千秋楽にしたらユーリ以外先月と同じだった。他のアーニャも観たかったな。
音響良すぎて台詞が若干聞き取りにくかったのがちょっと残念でした。兵庫楽というわけでカテコおかわりにキャストのご挨拶あり。来夢くんの兵庫サイコー！コール、壮麻さんのあのお声での兵庫県立芸術文化センターエレガントの歌、公式情報は16時解禁だけど劇場にいる特権で座長より円盤発売と博多座大楽配信ありの告知が直接聞けて大変良かったです。そういえばフォージャー家全員関西出身でした。
4/29 ミュージカル「LILIUM-リリウム 新約少女純潔歌劇-」（シアタードラマシティ）
TRUMPシリーズの上演時に雨が降るのはよくありますが（SPECTER初演の初日も雨だった）着て行く服と足元に困るので降らないで欲しいよ～せっかくだからと白いスカートと靴にしたのに失敗でした。
私はソワレだったのですが16時からグッズの先行販売をするのでマチネ終わった頃に着くように行ったらマチネ観劇の友だちと会えたのでそのまま一緒に並んで貰って私はパンフとBlossom、友だちはBlossomとTシャツを買いました。到着時点で既にけっこう並んでいたのですが無事買えて良かった。通販もあるけどやっぱり早く欲しいじゃないですか。（しかし買ったところでまだ時間なくて読めていない）推しくんが校正に参加していて君どんだけ多才なん…と我が推しの才能を眩しくそして誇らしく思うオタク。
初演も観ていますが新約はよりミュージカルナイズドされていて歌唱力で容赦なく殴りかかってくる感じでした。素人でもわかるくらい変調で難しい。そして改めてファルスってひでー奴。演じるのがまたおもちみたいなもちもちほっぺの可愛い子だからさあ～公演期間中TLに何度ファルスとかおもちという単語が流れたか（笑）。
ローズが男言葉キャラになっていたりカトレア、ナスターシャムもキャラ立っていたし姫姉様親衛隊が1人増えていたり初演との違いは分かりやすかったです。紫蘭と竜胆が双子って初演そんな設定やったっけ？？
姫姉様が親衛隊を呼ぶ名前が日替わりで私が観た回は「カツオ、ワカメ、タラオ、伊佐坂先生！」でした。マチネは「松本、浜田、遠藤、邦生！」でガキ使だったそうです。（浜田、のイントネーションが完璧だったとか）東京でのネタ一覧のツイートを見たら侍ジャパンとかももクロとか花男のF4とか男塾とかバラエティに富んでいたけど男塾なんて中の人達20代女子は絶対知らない…（すえみつさん経由かしら）
ところで新約はマーガレット姫姉様が可愛すぎました！作品の感想についてあれこれ語るのはしんどいので書きませんがプリンセス・マーガレットでの手拍子は楽しかったです。姫姉様からのファンサが欲しい人生でした…
