後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

2020年7月

7月は東京に3回行きまして合計10ステージ。
いつも通りでした。感染症対策しながら舞台もぼちぼち再開のところが多くてこれからも何とか遠征して観れるわ~と安堵していたら、月末の推し活の頃には東京の感染者200人越えていてビクビクしていました。でも密になるところには行ってないし、観劇中も1人だったし、1度だけ友だちとご飯食べに行ったけどファミレスで斜めに向かい合って座って食べているときはほぼ無言、話すときはマスクを心がけていました。帰阪後2週間経っても何事もなかったです。劇場は危険な場所ではないんですよ。
これは全人類偏見持たずに分かってほしい。
(こっちはまた別の話なのでまた改めて)


7/18、19 「KING OF DANCE」(COOL JAPAN大阪WWホール)
福澤侑くん目当てです。侑くんのことは推しているというより崇めているといった感じです。
とにかく侑くんのダンスをずっと見ていたい。

私、劇団Patchの為にワタナベのWEプレ有料会員に入ってるのですが、有料だと他の俳優の申し込みも出来ることすっかり忘れていて(メルマガもほぼ無視)荒木さん先行をスルーしてしまったのですが、公式先行でも2列目センブロとれたので良かった。
大阪千秋楽は一般でとったら最後列だったけど、1つ空けて千鳥にしていたから視界良好ですごく見易かったです。

テレビドラマからの続きですが、ちょうど刀ステ科白劇が同じ時期で空のお兄さんが主演なのに対してへし切長谷部がこっちに居たり、と中の人達的に大変面白いことになっていました。ていうかミュステ合わせて刀キャスト多い(笑)。

ドラマの時から私はHIDEくんがお気に入りなのですがD2とトレンディドラマよろしく踏切で愛の告白してましたね…まさか令和の時代に古の「僕は死にましぇーーーーん!」を若俳同士で観れるとは思いませんでした。いや冗談ですすみません。でも愛の告白はあながち間違ってないと思う…。
D2覚醒のダンスは超超カッコ良くて私は多分あのダンスにチケット代の7割払ったと思います。
分かりやすいヒールJAILの番組で一悶着あってからの炎上とか、駆がナオッティの凱旋ライブに行った時の推しとの心のディスタンスとかは今の時世に添った演出でしたね。そして和田雅也くんは何故あんなにも拗らせた役が似合うのか(笑)。ドラマから見ていてもあそこまで空に対して塩超大量投入対応な理由がわからない笑

ところで毎回ガチンコ勝負で決勝戦の勝者が決まるという触れ込みでしたがあれどうやって決めていたんでしょうか??私が観た2つはどちらもドロバでした。観客投票だと面白かったのにな。まあ集計とか色々難しいですけどね。
ワーM優勝ルートだと台詞や若干展開が変わったりしたのかしら。


7/30 科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』改変 いくさ世の徒花の記憶 (品川ステラボール)
タイトル長いのでコピペした(笑)。
円盤先行で上手いこと推しくん舞台の空いた日程でとれました。だいたいキャパ800くらいのところを1つ空けて減らしているので公演期間長くても相当チケット難だったのですが、やはりキャンセルされる方もいて、私が行った日は結構空席ありました。

感想はまあ公演から2ヶ月経っているし他にもはてブロで素敵な感想たくさんあるので大したことは書きませんが、やっぱり末満さんのやることには信頼がおけるし綺伝への期待が嫌でも高まるじゃないですか!ってそんな感じです。
とりあえず黒田孝高はジョ伝の黒田官兵衛と同じ人(中の人的な)なので次の綺伝で何もないはずないし何らかの回収はしてくるはずですよね?!
※ちな中の人山浦さんは末満さんのスペオキです(本当です)

科白劇というからには朗読劇の亜種みたいなものと解釈していまして、極上文學みたいなのと予想していましたが当たり前ですが見事に違っていて、素人の安易な想像など及ばないところでエンタメは作られているのだなぁと思わずにいられませんでした。
講談師の使い方も素晴らしかった。たまにメタ入るのはご愛敬。関西人には人をどつくものという認識だったハリセンの使い方を知りました。

それと皆さんこぞって「細川ガラシャ単騎出陣」(だれうま)「ガラシャしか勝たん」「ガラシャ無双」等仰ってますが、七海ひろきお兄様のガラシャ様最高でしたね?!?2.5舞台においては男性キャストの中に女性を入れること自体色々とオタクに気遣う部分も多いものですが宝塚の男役の生徒さんをキャスティングしたら文句は出ませんわ。忠興様とのシーンに泣き地蔵くんとのシーンは「おねショタじゃん…」と妄想し(…)、美しくて強くて切ないガラシャ様でした。
※ところでお兄様が地蔵くん役の星元裕月くんと居るとどう見ても男役と娘役ですよね。役の姿だと姉妹でも可。私は宝塚も好きなのでこういう倒錯した(?)世界観大好きなんです。

末満さんはPPの関西小劇場の頃から衣装のカラチェン演出をされているのですが(Patchも白浪クインテットという舞台で最後メインキャラが金ピカ衣装にチェンジした)、歴史上人物の白装束、ガラシャ様が何故あの形態だったのか、まさか末満さんがヅカ好きだからというわけではないと思いますが、無理にあのオスカル様みたいなのにしなくても良かったのになあ。
あ、末満さんがヅカ好きなのは本当のことです。

そしてPatchのオタク的には松井勇歩くんの亀甲貞宗が無銘の太刀とあってそういえば去年のカーニバル×13での役名が無銘だったなとニヤニヤしましたとさ笑。


次の刀ステはついにステアラ。期間長いし日を選ばなきゃ何とかとれるのかも…でもチケット代更に上がるだろうなぁ。それでもやはりとりにくいとは思います。ステアラといえば小池徹平くんのるろうに剣心が中止になりましたが、お友だちがイケコじゃなく末満健一がるろ剣の演出をすればいいのに、と怒っていたのには私も大いに賛成です。
小池氏はステアラで自分が思っていた演出が出来ないからという理由であんなに大々的に発表した後で中止にしてしまったけど、限られた環境でどうやって良い作品を見せるか考えるのが演出家の仕事でしょうに。私も残念でならない。末満さんならきっと上手くやってくれることでしょう。


キンダンも刀ステも公演期間が長くそれなりのキャパの会場でしたが何事もなく終われて良かった。
大体の目安で公演終了から2週間空けて何もなければセーフって感じですが私自身も今のところは遠征行っても無事なのですが、個人でも団体でも過剰なくらいに気遣って丁度良いくらいなんでしょうね。
早く色んな規制が緩和されてほしいものです。