後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

2020年1月

先月の観劇記録など。前半は観劇まったくしてなくて所謂観劇オタク的な現場始めは18日の刀ステの大千秋楽ライブビューイングでした。

刀ステはやっぱり今回の歴史上の人物キャスト全員カッコ良くて最高でした。岡田さん最後の挨拶で「また会おう」は反則です(泣)。一色さんの以蔵も初見より泣ける演技でした。あれだけ動きまくり犬のように吠えまくりよく体もつよなあ…
そうそう、次回作の予告が映った途端に周りが他キャストのスケジュールを確認し始めました。
終わってすぐ大演練もあるしどうなるんでしょうね。期間が長くなり公演数も増えたけどそれでもチケットはなかなかとれないのはつらいやね。


1月24日 「えんとつ町のプペル The stage」(AiiA2.5theater神戸)
ナイコン版プペルを観に行きたかったのですが、その頃東京にいるのにどうスケジュールをやりくりしても観に行けないことが分かり(何かを削れば良いのですがそれは出来ない…)、こちらを泣く泣く諦めた代わりにネルケ版を観に行きました。
須賀健太くんが出ていることしか知らなかったけどほぼ知ってる人だった。大きな劇場とネルケ版ということもあり、マッピングとかお金かかっているなーという印象。音楽がとてもスタイリッシュ。
ラップもあった。西野氏の原作を読んでいないのですが(すみません、舞台版公開前に無料で読めたみたいなのですが機会を逃してしまいました)、一昨年観たナイコン版とは設定が少し違いました。
プペルが顔出しで喋っている…!ナイコン版は中の人は居たけど回によって違う人で台詞はなかったはずです。ナイコン版のトシアキにあたるキャラクターは居たけどトシアキが実は異端だったという設定はなく何故煙の街になったかの理由が違っていた。
客層は親子連れが多かったな。


1月25日 イマーシブシアター「サクラヒメ桜姫東文章より~」(南座)
川原一馬くんを観に1公演だけ行きましたがハマると何度も行きたくなる中毒性のある舞台でした。
イマーシブというのは体験型演劇の総称で、要はお客が演者と同じ位置で作品の一部になって観れるという感じだと思って頂ければ。
私が観た印象は「歌舞伎の演目を題材にした三次元恋愛シミュレーションゲーム」でした。
ヒロインを取り巻く5人のタイプの違った男の中で毎回観客投票で1人だけが運命の相手として選ばれるのです。
1階が客席を取り払ったフラットな場所にセットを作り、観客が自由に行き来をして演技を観ることが出来る「都人エリア」、2階3階席が着席ではあるが最後にヒロインの運命の相手を投票することが出来る「雲上人エリア」、私は全体を観れると思って2階を選択しましたが、1階のあちこちでキャストが色々やっている上に死角になっている場所もあり全部は見えないんですよ!RPGゲームを進めていく時、いくつか選択肢があるじゃないですか。
各ルートのストーリーが数ヶ所で繰り広げられているイメージです。
皆さんそれぞれとても高いスキルを持った方々でダンスやアクションが素晴らしかった。
一馬くんのタップダンスが観れて嬉しかったなー。
私が観た日に選ばれたのがマジプリの平野くんだったのですが、正直あの投票どうやって集計しているのか全くわかりませんでした。事前に渡された5色に分かれた紙を折ってそれぞれのイメージカラーの面にして掲げるという投票だったのですが野鳥の会の方がどこかに居たのだろうか…


オタク的に現場はあと1つ、刀ステライビュの日の昼間はとある若俳さんのイベント?というには小規模すぎるのですが、とある目的の集まりに行ってきました。とても素敵な方でした。もっと沢山俳優としての姿を観たかったのですが、役者業は一旦お休みして今後は演劇に関わる仕事をされるそうです。
頑張って下さい!


1月は3演目5ステージでした。(ライビュは除く)
少ない月はこのくらいがデフォ。そして今年は意図的に減らしていきたい気持ちもあったりします。色々考えて取捨選択していきたいというか。でも私のことだから何だかんだで多ステはある程度はするんじゃないかな

…とここまで打っていたら4月の予定がいろいろ解禁されました。結局めっちゃ埋まってしまった(笑)
そして2月のオタ活も月末はないので2月分出来るだけ早めにあげたいと思います。