後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

2019年12月②

下書きフォルダにある3つの記事を今年中に全部あげる自信がありません!
というかこの時点で無理です!泣
カーニバル!×13の感想は来年ですすみません…

というわけで昨日でオタ活納めだったので12月の現場残りの感想です。2019年下半期と今年のまとめは明日何とかしたい(あくまで希望)


12月20日 劇団天丼「ド田舎姫」(上野ストアハウス)
初めて観る団体さんです。新井將くんが大学時代に一緒に芝居をしていた方々の劇団で、この度ファイナル公演で將くんも出演されるということで観に行きました。
強制シンデレラストーリーとフライヤーにあったのですが、田舎の女の子がお姫様になるという単純なものに枝葉をいっぱい付けてコントのような展開が続くと思えば、仲間内から裏切り者が出たりと、上を下への大騒ぎに発展し、最終的には大団円のハッピーエンドでした。面白かったのですが2時間10分はちょっと長かったな~席がパイプ椅子だったのでお尻に優しくない(泣)。
物語の舞台である国の中にも様々な人間模様があり、更に外交相手の国や部族が絡んでくるのでそこら辺を上手くまとめるのには2時間は必要だったのかなと思います。お尻辛かったけど(大事なことなので2回言いました)。
ヘタレなのにハッタリで出世した三従者がちゃんと強くなった過程が良かったな。
それと田舎娘がそのままの姿でお姫様として国民の前に現れようとするラストも良かった。
どちらも偽物なのに本物になれるという象徴のように思いました。
キャストの半分近くがダブルキャストでして、私が観たのは2日めマチネで片方のチームの初日だったんですね。だからなのかけっこうな人数のキャストさんが台詞噛んでいてそこら辺は残念でした。
將くんはお姫様がいない国の王子様役でした。
途中からの登場なので出番は他の方より少ないのですが、存在感がすごかった。そしてやはり商業舞台のキャリアは嘘をつかないなと。また少ない出番で美味しいとこ持っていくんだなこれが。
背が高いのは知っていたけど間近で見ると本当に大きくてまたええ声でした。かえすがえすも雲雀田さんを將くんと認識せずにいたことが悔やまれます。
(後から知ったって意味ないんだよぉ~!)
將くんが観たくて何とか1つだけつっこんだので1公演のみだったのですが、出来ればもう1つのチームも観たかったな。そしたらまた違う感想になったと思うので。


トリプルコラボ公演「まわれ!無敵のマーダーケース!!」(恵比寿エコー劇場)
夜はこちら。竹下健人くんの外部です。今後東京の外部が増えますが、健人くんの外部を行かない選択肢はないのでチケットとりました。初日です。
シザーブリッツさんの作品は2年前に観たバリ恋もそうだったのですが、ワンシチュエーションの勘違い系コメディで時間もコンパクトで見易い。
人気作家がサスペンス小説を書く為に、役者を雇って偽の殺人事件を起こして知人をハメようとしたらそこに本物の殺人犯が現れて…という事実は小説より奇なりとかミイラとりがミイラにみたいなのが続くわけですが、こういうのって割と分かりやすく次の展開が読めるんですよね。だから役者の技量にかかっているところが大きいと思うのです。
90分の芝居の中で12人のキャストがそれぞれキャラ立っているからこそ面白さも増すんですよね。
全員キャラ立ちまくっていましたが、編集・末国の小玉さんが特に面白かったです。小玉さんは超イケメン女優さんなのですが末国みたいな振り回され系もすっごく面白くてさすがでした。推しくんの小道具師匠こと添田さん、とよださんもめちゃくちゃ面白かった。馴染みの小劇場役者さん達と自分の推し劇団のメンバーの共演を観るのはやっぱり嬉しいし楽しいね。パンフレットに竹下くんの役が同じ劇団員の水原さんの役と過去に何かあったはずという裏設定が載っていて、それらを踏まえた上でリピートしたらまた楽しかったと思う。リピート出来なくてごめんよ健人くん…。健人くんは劇団員のリーダー的存在なのに割と無理して頑張っている感がとても良かった。平田くんがおバカなお坊ちゃんで健人くんが段々齊藤さん(平田くんの役名)への愛が強くなっていってるとツイートしていて、リピートすればそこら辺も感じられたと思います。
平田くんといえば2015年版TRUMPの萬里だし、また山本裕典くんは仮面ライダーサソードだし、健人くんは嬉しかったろうなあ。
山本裕典くん、多分10年ぶりくらいに生で観ました。殺人鬼カッコ良かったしどこか憎めなかったので帰りにブロマイド追加しちゃった。
恵比寿エコー劇場初めてでしたが、とても見易くて良い劇場でした。椅子がこのくらいのキャパの劇場にしては座り易かったです。


12月21日 ミュージカル「ウエストサイドストーリー」season1(IHIステージアラウンド東京)
今回の遠征の大本命。これを軸に他に観るものの予定を組みました。
中学生の時にテレビでやっていた映画版を見たのが初めてだったのですが、生まれて初めて見たミュージカルに衝撃を受け、以来ずっと観たかった演目です。四季でもお馴染みですが何だかんだで機会がなくて、漸く好きなキャストによる日本版というのと360℃客席が回転するというステアラデビューが出来ました。(新感線オタクが周りに何人もいるのでステアラのことは噂には聞いていましたがまさか自分が行くことになるとは……)
私、中河内氏と映画のベルナルドのジョージ・チャキリスの顔立ちが似てると前から思っていたんですね。また元同じ事務所で高校生の頃から観ている小野田龍之介くんも出ているし、観るなら2人が観れる日をと思ってこの日を選びました。
ステアラは場所によって人権ないとか聞きますが(前の人被って見えないとか)、私が座った席はめちゃくちゃ良かった。7列めセンターで周囲が女性客ばかりで被ることもなかったです。
私、ウエストサイドストーリーの楽曲がどれも好きで聞き込み過ぎてすっかり頭の中に刷り込まれているので、キャストが歌い出すと全て英語で脳内再生されるんですね。録画したビデオテープはもうありませんが、楽曲のシーンはつべで見れたりするのでそれもほぼ覚えているから、目の前で演じられるシーンにいちいち感動したり。特にマンボのシーン!
シンメに分かれてのジェッツとシャークスのダンスバトルがまんま映画と同じ~!と感激しちゃってめちゃくちゃ興奮して思わず泣いてしまいました。泣く理由に理屈はいらないというのは、数年前にブロードウェイミュージカルライブで観た姿月あさと様の「闇が広がる」が素晴らしすぎて過呼吸で泣いたことで実証済みです。
龍ちゃんのCOOLはどちゃくそカッコ良かったし(だいぶ横に大きくなっていたけどそれでも素敵)、中河内ベルナルドは輩入っていたけど似合っていた。
マンボのシーンはとても楽しそうでした。
観たことない方、つべで検索したら映画版でのマンボが見れます。真剣にやったら手足がつりそうなくらいハードで高度なダンスです。
チケット代は15000円とけっこうしましたがそれだけの価値はある演目なのでseason2、3も出来れば観に行きたいなあ。


12月29日 C.I.A super LIVE2019(品川インターシティホール)
今年のオタ活ラストを飾るのはキューブ所属若手俳優によるライブ!去年のライブを年明けて課金配信で観て絶対今年は行くぞ!と意気込んで夏は殆んど活用出来なかったデコうちわをやっと使える日がきました。うちわ持つなんて多分今みたいにチケットとれなくなるより前の嵐のコンサート以来です。(一応まだ現役ジャニオタです)

やーもう本当に楽しかった!席は後方だったけど(夜は譲って貰ったお席でセンブロの真ん中列だったので見易かったです。お友だちに感謝!)、いっぱい笑ってめっちゃ汗かいて長袖着ていると暑いくらいでした。映像シーンとバラード曲では座って実は割と立ちっぱなしだったのでけっこう疲れましたが楽しかったので問題なし。

さて、金井成大くんは序盤の□で超絶カッコいい姿を見せてくれた後は、キャンディちゃんに捧げる世界を狙うプロジェクトの一環である楽曲「君がちょっと好き」と、バーイベでのゲームと夏の運動会の入場曲を壮大な前振りとした「こんにちは赤ちゃん」という名のアートで会場を黄色い声援(ほぼ悲鳴と爆笑)で沸かせていました。
ちなみに「君がちょっと好き」を手がけて下さったレ・ロマネスクのTOBI氏はWSSでグラッドハンド役をされていました。なので成大くんと中河内氏は間接的に共演者と言ってもいいと思います←
(念の為、TOBI氏はキューブ所属です)
□はジャスくんもパフォーマンス部分ではお笑い担当ぽいところがあって、一馬くんはCIAのイベントの総合演出担当で本人も歌うまのカッコいいポジションなので、そういうバランスが好き。
ちょっと面白かったエピソードが、CIAバレー部というハイステキャストのユニットの曲が和田さん作で後藤健流さん振付の超カッコいいラップなんですが、衣装のジャージの色が
赤:一馬くん、ジャス、優心くん
黒:崇人くん、風太くん
紫:成大くん、神田くん
で、和田さんが曲を送った後で「ごめん!色のこと全く考えてなかった!」www 烏野と音駒逆だし青城が白鳥沢になってるwww 何年一緒にやってんだよ!というお話でした。和田さん忙しいもんね。
それから崇人くんのオリジナル曲の振付が福澤侑くんで、侑くんの振付を生で観るのが初めてだったのですが、とても難易度高くて激しい振りだなーという印象。崇人くんよりバックの若手くん達の方がしんどかったと思う。地面を殴ったり蹴りあげたりする振りが印象的でした。

CIAライブはグループオリジナル曲、特定メンバーオリジナル曲がいくつかあって、それ以外はアニソンやアイドル等の既存曲のカバーなのですが、演出、振付どれも凝っていて楽しめます。
まだ舞台も観たことないメンバーもたくさん居ますがライブ見たらどの子も素敵で好きになれるのでまさにCIA箱推しですね。あと母数が多いからトレーディンググッズはそれなりに積めば推しメンのものは交換で手に入りやすいですしね。
年明けのニューイヤーイベントは仕事なので行けないのですが、また来年末もライブやって欲しいしその為に彼らもファンも頑張ろう!と思えるよきイベントでした。
サインボール投げで近くに飛んできて拾ったのが坂口涼太郎くんのでした。あとブロマイド10セット買ったら加藤諒くんのサイン入りが当たりました。
推しメンでなくても嬉しいので大切にします。


今月のオタ活の記録は以上ですが、実は遠征中に2回、ステの伊達工ロスがけっこう響いた為、木村のあっちゃんのラジオ観覧(渋谷)に行ってました。
21日が羽富くん、28日が將くんがそれぞれゲストで、終わってからチェキ会があるというので合法的にイケメンに課金してきました。ラジオの観覧は数年前にPatchがやっていたの以来です。道行く人が何やってんだ?と覗いたり誰?と聞いてきたりするのもあるあるですね。
生で見るあっちゃんは大変美人さんでした。
(実は同郷。同郷のイケメンは積極的に応援していくstyle)
羽富くんはまんま黄金川くんだったし、將くんは大変イケボでした。ド田舎姫の感想を伝えられたので良かった。
3人とも伊達工のキャラとして勿論好きなのだけどやはり俳優としての姿をこれからも観たいなと思っています。
来年もどこかで観れるといいなあ。


明日で2019年ラストです。下半期まとめと今年の総括の記事あげられたらいいな。