後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

2018年7月からの記録

感想ためまくって放置ですみません!
更新ない間も閲覧頂き痛み入ります。
ゆっくり書いている時間なさすぎ問題(泣)
そりゃまとまった休みはオタク活動、それ以外の
休みは寝てるかためた録画見てるだけなので時間もないっちゅー話やで…

とりあえず現時点で終わっている観劇記録をさくっと。



7月1日 ボクラ団義「戦国アイドルタイム」(浅草九劇)
ボクラさんのこれまでのイメージ(上演時間2時間半越え当たり前とか誰か死ぬとか)を覆すようなめっちゃくちゃ楽しいかつコンパクトな作品でした。
久保田さんのコメディが面白いのは知っていたけど今回はお得意の?タイムリープものではなく、ゲストも少数精鋭で、あくまで劇団員中心で10周年を意識されているのかな?
今年の初めに大阪でも上演された90分間戦争はかなりピリピリとしたシリアス会話劇でしたが、今回は時代物なのに(久保田さん得意分野!)歴史上の有名武将は一切でて来ない。ある武士が戦場で大将の命令に背いた為にクビになり、住んでいた武家長屋も追い出されるハメになり、クビになったことを妻に知られたくない為に隠し通すことを決め、周囲を巻き込んであれこれ画策するという割とドタバタものでした。美しい殺陣に定評のあるオッキーさんのアクション無駄遣い(笑)
会話が噛み合わないが為に生まれる笑いは例えるならアンジャッシュのコントのマイルド版?みたいな?
上演時間90分でちょうどいい感じでした。
アイドルタイム(=暇な時間)とアイドル(偶像)をかけたオチは秀逸でしたし、七曲家当主と家臣達による最後のアイドルライブも楽しかった!
会場の浅草九劇がいつも東京で泊まっているところの超近くで笑ってしまったw


7月21日 BSP「零式艦上戦闘機」(ナレッジシアター)
最近あまり行けてないのですが、都合が合えば行くようにしているBSPの夏公演です。
今回は東京公演がなく、これまでの主演の松田岳さんが不在で、看板役者の田渕法明さんもアフタートークの司会のみというなかなかレアな公演。
主演は山本さん、石田さん、新くんの3人。
3つの世代による零戦のエピソードを描いたもので、単なる戦争もので涙するより新鮮でした。
御楯隊のエピソードは良かったな~キャバレーの女達(BSP舞台は全員男性なので当然女装、それも割ときっつい感じの笑いとりにくる系の)がしっかり彼らのおかんとなって、ちゃんと帰る場所を用意しておくよと言うところはボロ泣きでした。


キャラメルボックス「エンジェルボール」(京都劇場)
夜は場所を変えて京都へ。お友だちのチケットを使わせて頂き、リピーター半額で観れました!
キャラボさんは一昨年初めて観ましたが、初心者にも分かりやすい演出とホスピタリティの良さはさすがの老舗劇団ならでは。
今回は小説原作の舞台化でしたが、41歳のトラック運転手が事故に遭い、天使に思い通りの球を投げられる能力を与えられ、憧れのプロ野球チームに入団という一見荒唐無稽だけど、やはり観る側に優しく分かりやすい上質のドラマになっていました。
野球のルール知らなくてもちゃんと入っていけます。(私はゴリゴリの元野球女子なので何でも来いやぁ!的な心構えでいましたが不要でした笑)
ものすごく続きがあるやろ風な終わり方でしたがそれもそのはず、来年続編をやるそうです。
田中亨くんの出演は確約されたも同然??
出られたらいいなあ。出てくれますように!


8月はほぼ推し活とそれに付随した日記をあげておりますのでそちらをご覧下さい。後はハイキュー!!サマーウィークの日記を下書きやりかけのままなのでそっちはもう少しお待ち下さい。
それから、どこに入れていいか迷ったのでこっちに入れますが、約5年前に撮影され、海外の映画祭なんかに出品されたりしたけど日本では公開されなかった映画に推しくんが出ていまして、漸く日本でも観れる機会がありましたので行ってきました。
川村ゆきえさん主演の「炎-HOMURA-」という作品です。
何故か夏休みの1週間くらいの間に都心から少し外れたところにある小さなシアターにて上演されました。
推しくんが初めて東京進出した作品「紅蓮、ふたたび」の作者梶研吾さん作で、紅蓮がプログラムピクチャーインシアターといって所謂B級アクション映画風を狙って作られた作品だったのですが、炎はまさにそのプログラムピクチャーでした。
あ、B級って決してディスではないですよー!
むしろ誉めてます。拳銃対日本刀で下手したら日本刀が勝ってしまう世界観大好きです。
1時間ちょっとの短編なので登場人物の詳細ははっきり語られていないのですが、主人公の大学助教授鳴神炎がいきなり現れたスナイパー達に教え子達と彼氏を人質にとられバトルの末、殺し屋だった父親と再会し配下に誘われるが、ラスボスは実は炎の彼氏だったという、これだけで伝わるかしら(汗)…何せパンフレットも何もないから目で見たものだけが情報源なもので。
推しくんの役は幼い頃に別れた炎の幼なじみミフネ(という名前だったような…思い出せない)。炎の前から姿を消した後は顔と名前を変えていて、正体は炎の彼氏、しかもその彼氏が中山の義くんだったのでした。
出番は冒頭少しとラスト近くの一瞬で、おそらく追加で撮影したと思われ。
そういやその時だけ髪の毛の分け目を変えたと当時Twitterで言っていた記憶があるのですが、義くんとお揃いにしていたわけね。(同じ人物なので)
竹石悟朗さん、木本夕貴ちゃんも出ていたけど別に撮影していたのならこの頃はまだ知り合ってなかったのかなあ。知らんけど。紅蓮より1年ちょっと前くらいかしら。いつか聞いてみたいなー。
悟朗さんはスナイパー役で紅蓮と同じ村雨という名前のキャラで同じく金髪だったのですが、クレイジーなキャラにとても似合っていました。
出番にして3分あるないかの推しくんより義くんの病み演技が観れたのが大変レアでした笑。


こんなところですかね。9月7、8日とミュージカル「マリーゴールド」を観に行きましたが下手に感想書けるほどキャパ足りていないのでとりあえず行ってきたよ報告だけ。
帝劇レベルの歌唱をシアター・ドラマシティで観れたのは大変贅沢な経験でした。
あととんちゃんの股下は5メートルあったというのは皆が言ってますがここでもちゃんと書いておきます。それとめいみはあと何年かしたら帝劇デビューする絶対に。