後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

2018年5月

単独記事けっこう書いた月でしたが、まだ書いていないのをまとめます。


5/3~4 中之島春の文化祭2018
毎年GWのお楽しみ。これの為に確実に休みが欲しいからGWはここ以外ほぼ休みがありません。
演劇、コント、ダンスの団体が20分の持ち時間でパフォーマンスを披露する朝日放送主催のショーケースイベント。
屋外ではライブがあったり屋台で食べ物売ったりとまさに文化祭のようなイベントです。
前売りは発売当日の開始時間に予約すれば買えますが、割とすぐに予約で売り切れます。確実に手に入れたければ予約開始時間に申し込みましょう。
でも当日券は必ず出るし、チケットは当日精算なので必ずキャンセルはあるから諦めずに来て並べば見れます。ここら辺は小劇場の良さですね。
ただ、当日精算は良いのですが、予約した順番ではなく当日早く並んだ順に受付してチケット代わりの紙製のリストバンドを貰い、開場時間になったらその番号順に入場します。決められた時間に敷地内に入って並べないから最前列に座りたいガチ勢は早くに来て外で並ぶわけですが、この方式いい加減何とかしないとその内トラブル起こるんじゃないかな。
だって外の全く違う場所2つで列作ってるんですよ??敷地内に入れると同時になし崩し的に両方から人が押し寄せて並ぶとどうなるか。
せっかく早くに並んでも片方で並んだ人達が来るともう順番ぐちゃぐちゃ。
私は何がなんでも最前列に座りたい派ではなく、ABCホールではDかE列のセンターが好きなのでそこに確実に座りたいから早めに並ぶのです。
まあ50番くらいの整番ならだいたい希望通りのところには座れるんですけどね。
以前、Patchが初めてここに出た時、最前列の席を荷物置いて出演時間以外は外に出るというマナー違反をやらかした厄介がおりまして(某メンバーが後日blogでそのことについて苦言を呈した)、以来ブロック入れ替え休憩時間以外に荷物置いて席をキープするのは禁止、ピンポイントで観たい人用に2階席をブロック券エリアにして、それは浸透してきたのでそろそろ当日の並び方も検討し直して欲しい。知名度が上がって前売りもすぐ完売するイベントになったのだし、色んな層のファンがいるのだからやっぱり思いやりは大事です。
個人的に、後から来る友達の分の席取りってケースバイケースだと思うので運営側が特に何も言わなければNGではないと判断して良いと思います。でも中にはそれを嫌がる人もいるからやはりいい大人ならそこは遠慮すべきじゃないかなあ。

席のことについて語り過ぎてしまったの感想じっくり書く時間がありませんすみません。
文化祭は割と笑わせてバカやってなんぼというイメージでずっと観ているので、ちょっと感想に困るところがいくつか。具体的にどことは言いませんが。
Patchの決して押してはいけないボタンを警備する話(としか言いようがない)は吉本考志のヨボヨボじいさんの演技が秀逸でした。去年は可愛いJKでしたからね。ほんまに同一人物か。あと藤戸佑飛は何故あんなにも全身タイツが似合うのか。田中亨と二人お持ち帰りしたい可愛さ溢れるバズライトイヤーのぬいぐるみでした。
毎年ここでしか見れない変ホ長調の際どい芸能ネタ、今年は自分が傷を抉られました。(何とは言わないけど察して…) でも嫌いじゃないむしろ好き。
私が昭和BBAなので彼女らのネタはいちいち反応してしまう笑。ミルクの旅はまだあります。HEPファイブが阪急ファイブで梅田コマ劇場だった頃知ってる世代ですからーーー!
2日通して一番笑ったのは大トリのMousePiece-reeです。やぶさかだよひとまろさんゲーム…よくあんなわけの分からん下らないでもめちゃくちゃおかしいゲーム思いつくよな~。
ところで繭期勢になってSPECTERも観られた方は是非マウスさんを観て欲しい。ロダンパッパの中の人がめちゃくちゃ弾けているし、個人では私の好きな東京の小劇場界隈でも活躍されている方なので。

毎年ここを観てみたい!と思えるご新規団体さんが見つかるのですが、今年はぜひとも「ばぶれるりぐる」さんをまた観てみたいです。あの全く理解不能高知県のナントカ弁をもう一度聞きたい。


5/26 ミュージカル「Code:Realize ~創世の姫君~」
乙女ゲーにほぼ縁のないこのわたくしが2ヶ月連続で乙女ゲーの舞台しかもミュージカルを観に行ったのはキャスト目当てだからに他なりません。
4月の薄桜鬼は中河内雅貴(と納谷健の共演)、そして今月は良知真次くん目当てです。

良知くんはジャニーズJr出身で四季に所属後、東宝芸能に移り、ミュージカル中心にまたアーティスト活動や振付のお仕事で活躍されています。
最近は黒執事幕末ROCKさよならソルシエNARUTOと2.5舞台が増えてきて、30越えて既婚でこの需要は…と疑問に思わなくもないのですが、とにかくお顔が美しく身体能力も素晴らしく、浮世離れしたビジュアルが2.5にぴったりハマるのでしょう。(と私は思っている)
ジャニオタだったので良知くんのことは推しGのコンサートのバックで踊っていたの見ているし、少年隊のミュージカルPLAY ZONEでも観ました。
名前が印象的でキレイなお顔を覚えていたものだから、数年後に中河内と共演しているのを知りビックリしたものです。
既婚ですが、奥さん表に出てこないし(一般の方らしいですが)生活感全くないし、既婚にはまず見えないところが現実離れした2.5舞台の世界観に合うのかなあと思います。

お話は、全身に猛毒を持つ少女カルディアが泥棒紳士ことアルセーヌ・ルパンとその仲間達と出会い
、コード・リアライズと呼ばれるテロ計画に立ち向かう、というもの。
とにかく良知ルパンの圧倒的王子様力にメロメロにされカルディアに自分を投影…はさすがにしませんでしたが(笑)、良知くんがあまりに浮世離れした人なので、乙女ゲーのこっぱずかしさとか全く気にしなくて済んだというか、薄ミュと違ってヒロイン役に対して複雑な気持ちにはならないなと確信したのでした。

カーテンコールの挨拶で、良知くんがソロライブでよくやる「鳴り止まない拍手」客「ヒューーーーーーッ!」「鳴り止まない黄色い歓声」客「ヒャーーーーーッΣ(゚∀゚)!!」のコーレスが2.5舞台でもしっかり浸透していてわろたwww