後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

★Patch stage vol13「カーニバル!×13」感想(+近況とか)

2020年明けてもう2月なのですが、あけましておめでとうの挨拶もないままここまで引きずってしまいましたorz
何をしていたかというとニトリで本棚買ってきて自分で組み立ててとっちらかっていた元からある本棚からある程度移して、後はアクスタやぬいを飾ったり放置していたフライヤーやブロマイドを整理したり、100均巡りで買い出しと断捨離の日々でした。
あとは舞台の為に鬼滅の刃コミックス買って読んだりしてた。


今回はずっと寝かせていた去年のPatch stage vol13「カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!カーニバル!」の感想を。


東京 10/31~11/3 全6公演(シアターサンモール)
大阪 11/6~11/10 全7公演(ABCホール)

初日外せないマンであり尚且つハムレット初日と大阪が重なって納谷くん日替わりが観れないことに気づき、10/31の初日だけ東京に行きました。
そしてハムレット初日の為に大阪公演の8日だけ休んで東京に行きました。
相変わらず無茶苦茶やってます。3月のSPECTER大阪公演とアルターの梯子のこと全く反省してない。
ていうかいちいち反省していたら好きなもの観れないじゃないですか!反省するくらいなら後悔しない方法を選びますオタクなので←
ドヤ顔で言うんじゃないよ自分

初日を観た率直な感想は、正直に言うと???な感じで終わりました。いや、面白かったのですがお席が若干見辛くてですね…譲って頂いたチケットで文句言ってはいけないのですが、これはサンモールの前方ブロックがフラットであり、そこら辺を考慮しない舞台美術が原因なので、アンケートには出来ればどの席からも見易い舞台美術を作って欲しいと書いてしまった。イマイチ話に集中出来なかった東京公演初日でした。ちなみに大阪公演は何故か舞台をとっぱらって最前列と演技するエリアをほぼ目と鼻の先の距離にしていたから、いつもは見易くて好きなD、E列がちょっと見辛くて逆に大楽に座った2階席の方が見易かったですね。

あ、あと推しのブロマイドが初日に買えなくてテンションダダ下がっていたこともある…
劇場着いた時は既にけっこう並んでいて、自分の番になると推しのブロマイドが売り切れていました。
こんなこと初めて!ビックリ!
翌日から1人1種2セットまでに制限されました。
当たりにランダムでサイン入っているから買い占める人が多いのは分かるのですが、何より推しくんのビジュアルがばちくそカッコ良くてですね。これは推してなくても欲しくなるわと思いました。
(今回は推しくんがビジュアルのディレクションを担当していたそうな)
大阪で買った時に当たりが出たのでラッキーでした。オタクの買い占めについては絶対ダメとは言わないけど、後に並んでいる人が買えないのは悲しいのでほどほどにって思います。まあサイン入り混ぜるから買い占めるのだし売る為には仕方ない部分もあるので何が良くて何があかんのかは難しいです。

ちょっとマイナスな文章になってしまいましたが、大阪公演は勝手知ったるABCホールですし、↑に書いたように若干見づらさはあったものの、言うほどストレスは感じなかったし、オタク的考察が段々出来てきたこともあって文字通り毎日がお祭り騒ぎでした。アフターイベントのアフターの井上拓ちゃんバースデーイベント、大楽の尾形くんのバースデーサプライズ(後日動画であがった)も超楽しかったです。拓ちゃんバースデーは拓ちゃん大好き元リーダーM川さんが拓ちゃんの顔プリントTシャツをキャストスタッフ全員分用意して、ほぼ動いていないTwitterアカウントもこの時ばかりは稼働して、また当日はメンバー全員Twitterのアイコンが拓ちゃんの赤ちゃん写真になっていてあまりのアホさにメンバーのリストをスクショしたくらいです。ホント、ぱっちのこういうところ大好き。アホすぎて。(誉め言葉です)
尾形くんの誕生日サプライズも、よくある揉め事になりかけてからのサプライズ成功~ってやつで、賛否両論あるかもですが(あれやられた本人の気持ちになったらマジで怖いし悲しくなると思う。そんでドッキリと分かったら泣くよね)、まあ公演中の誕生日もあまりないことなのでよしとしましょう。
(どこ目線?)


私は今作演の細川さんが作られる話がとても好きなので、好きな作家さんが好きな劇団を手がけて下さるということで本当に楽しみでした。
また初めての方がメンバーにどんな印象を持ってキャスティングして下さるのかもとても興味がありました。
だからこれまでの公演では見れなかったり本人達のイメージからだいぶ離れた感じのキャスティングになったんじゃないかなと思い、またそれがとっても良かったんですよ。
特にチンギス・ハーン様ね。ハーン様夢女増えたと思うわー私もです←
推しくんは推しであるけどそういうの除外したらハーン様が一番カッコいいし結婚したい。推しくんが演じていた岡田以蔵くんより結婚したい。
ハーン様とドク・ホリデイは中の人のイメージを覆すキャスティングで私はかなり好きです。
近ちゃんはずっと外部が多くてホームで彼を観る機会がこれまでなかったり、尾形くんはまだそんなに外部仕事をしていないので、そういう意味で型破りなキャスティングだったかなあと。
やっぱり役者ですからね、本人のイメージとは違う役はどんどん観たいしやってほしいです。
余談ですが、細川さんは推しくんのことがとても好きです。はい、私達同担です(笑)。以蔵くんは参謀的ポジションでどちゃくそ強くて推しくんがこれまでやったキャラと共通項は多いですが、初めて傷を負ってからのヘタレ具合が大変可愛かったです。細川さんがそうさせたかったんですねわかります!!!!(落ち着いて自分)


で、細川さんの作品好きと言うてますがそんなに沢山の作品を観ているわけではないので、私の細川作品の印象やイメージと今回のカーニバル!×13は割と新鮮に映ったのですが、細川作品を多く観ていらっしゃる観劇友だちは皆さん一様に細川版ラノベだと仰るんですね。なるほど、ハードボイルド、海外映画の影響を受けての粋でお洒落な台詞やガンアクション、893やギャングが活躍するみたいな要素もありつつのラノベだったと思われます。ラノベというのは舞台が月天獄土という月の世界という辺りでしょうか。SF、ファンタジー要素もあるし。
パンフレットにあった月天獄土の図解と相関図!
オタクこういうの大好き!ネーミングの由来とか
めっちゃ調べるしね!あと囚人番号の意味とかそれぞれどこに刻まれているかとかチェックするのが
楽しかったです。オタクですから(笑)。
浦の名前がウラヌス(ウラン)からきているとか携えている武器の形態が原爆のようだとか割と最初の時点で考察されていたと思います。
ゆうて細川さんもオタクなのでそりゃオタクが好きな要素放り込んできますよね。でも公演終わってからのツイートで諸葛亮孔明の正体明かされた時はびびりました。何やその後出しは!!!
孔明様のフリーザ様を連想させる変貌ぶりは日に日にすごくなっていってゾクゾクしました。
竹下くんは本人がとても真面目で真っ直ぐな人なので、そんな人が演じるラスボスはエモエモのエモでした。

天獄土の囚人達は斬られたり撃たれたりしたらめちゃくちゃ痛いけど死なないという設定で、死なないという点はTRUMPと同じだけど同じ設定を使って全く毛色の違う話になるのは違う作家なのだから当たり前だけど面白い。でも末満さんも細川さんも少年漫画要素大好きですよね。(世代的にはだいたい同じだと思うけど細川さんの方が少し上)
これは私が勝手に思っているだけなので全然スルーで構いませんが、お二人の軸が週刊少年ジャンプだとして、末満さんはそこから白泉社の少女漫画寄り、細川さんはスピリッツとかの青年漫画寄りなイメージがあります。あくまで感覚的なものなので直感みたいなものだと考えて頂ければ。


円盤は一応カメラ入れている回があったので多分なるはずです。ていうか前作のボクカツのDVDもあるんですけどねー。そういえば本公演でメジャーなレーベルから出て店舗発売されたのってSPECTERと磯ミュだけだなあ。後はインディーズでワタナベのネット販売だけだし。出るにしても未定なのがしんどいところ。円盤化は当たり前ではないというのは分かりますが。劇団の8周年プロジェクトも動き出したところだし、2作品の円盤発売も期待していますからねー!頼みますよホントに。

★舞台「鬼滅の刃」感想

あけまして2月!新年初めてのブログですよ。
今年の目標とかあとずっと寝かせているカーニバル!×13の感想とか貯めているのですが、取り急ぎ「鬼滅の刃」を先月東京と神戸で、また大楽をライブビューイングで観たので感想です。


1/23 銀河劇場(マチネ、ソワレ)
1/31 AiiA2.5theater神戸

計3回観に行きました。あらゆる先行申し込んで行けたのは3公演ですが、空前絶後のチケット難だったので仕方ないです。ご縁があり譲って頂いたり交換して頂いたりで3つも観れたことに感謝しかありません。そして分かったのは欲望ダダ漏れなオタクよりライトなファンの方がチケット当たり易いということ。いや今回に限らず刀ステとかエーステとかチケットとり難い舞台はほんまこれよ。


キャスパレから末満&和田節全開フルスロットルでした。めっちゃ既視感!!!
どっかのTRUMPシリーズとかTRUMPシリーズとかTRUMPシリーズとか…(たまにPatchの幽悲伝)
無惨様は始まりの吸血種だった…?(鬼です)
あとめっちゃミュージカルやん!!!!
全体通すと曲数はそうでもないけど台詞をメロディに乗せて歌うのがよく見るミュージカル。
義勇さんの笑止千万~の台詞が歌になったインパクト強すぎでしょ…(脳内リピート待ったなし)
メインテーマに無惨様のテーマが重なる合唱もめちゃくちゃミュージカル。
しかしミュージカルと銘打たずあくまで舞台、なのでこれはミュージカル(といっても差し支えない)舞台、なのだと解釈しました。何だ、磯ミュか←
まあ同じ末満和田作品だし?
善逸の女に騙され借金抱えて~の一連の台詞を歌にしてしまうところ(善逸のブリッジ付き)がとっても磯ミュ。筋肉ええじゃないかを思い出しました。


原作4巻途中まででしたが2時間40分でうまいことまとめたなあと思いました。善逸、伊之助が揃うところまでが区切りいいですもんね。
休憩ありでかなり長いのですが間延びすることもなく体感としては2時間くらいだったような。

初見、開始10分弱くらいでしょうか。炭治郎が鬼になった禰豆子に襲われてもみ合うところ、炭治郎の「頑張れ!」「守ってやれなくてごめんな」で涙腺やられました。だいたい炭治郎と禰豆子絡みで泣いてました。鱗滝さんの「お前はすごい子だ!」「よく生きて戻った!!」、禰豆子が珠世さんに抱きつくところも泣けました。
家族を惨殺されて鬼になった妹と2人きりの兄妹だから、家族のような存在の人とのシーンに泣けるのかもしれません。

推しくんは錆兎としての出番は少なかったのですが、その分アンサンブルとしてモブ役でけっこう出ていてオペラグラスから目が離せませんでした。
錆兎、良かったです。狐の面が割れるタイミングで隣の人がオペラ構えたので皆考えることは同じですね(笑)。イケメンでしょ私の推しくん!
(前はよく般若顔とか言われたんですよね。まあいわゆる正統派のイケメンフェイスとは少し系統が違うとは思います)
VS炭治郎は永遠に観ていられる…かっけぇ…
ライビュでは大画面でアップになるんですよ…推しのアップは至高…
冒頭出てくる竹雄は長男よりガタイいいし後から映像で出てくる竈門家で母ちゃんの側にいるのほぼ父ちゃんやん!と思ったり(笑)
大正ロマンの歌のうどん屋さんは大変可愛かったですねえ。あの歌とダンス大好きなんですがちょっと磯ミュみありますよね?(磯ミュ知ってる方々へ)


他キャストについても語りたい。
義勇さん礼生くん。私は数年前から推しくんと礼生くんの顔が似てると主張していたのですがお分かり頂けただろうか。おかげで男子は義勇さん推しになりそうです。礼生くんブロマイドを買ったのは菊丸英二以来ですよ…。
鱗滝さんの高木さんは最後までお面をとらなかったですね。役者さんの顔はSNSでわかるけど舞台上で敢えて見せないところはさすがだなあと。鋼塚さんとの繋ぎは毎回同じネタっぽかったけど炭治郎の着替えの尺の関係で義勇さんの好物鮭大根がある時とない時がありました笑。
皆一様に善逸の声を絶賛していたけどホント植ちゃんどこから声出してるの…と思いました。そうか、喉に下野さん飼ってたのか理解←
あと100公演はいけますと大楽カテコで言っていた植ちゃん頼もしすぎました。
祐吾くんの伊之助の合法雄っぱいは一体何カップあるのでしょうか。シックスパックとか足技とか君どんだけ鍛えてんねん…と思いました。脳筋全開キャラとあの体とあの顔のバランスは反則ですわ。あと猪頭が段々可愛く見えてきたのでもふりたい。
さとちゃん愈史郎。さとちゃん観るの久しぶりだな?4STRIKE以来?いや多分それ以降で見ている。もうアラサーか!って驚いた記憶があるから。さとちゃんはちょっと毒のある素直じゃない子やらせると上手い。珠世様の前で素直なのも可愛い。
珠世様のみみちゃん、雪組トップ娘役の頃から宝塚を観るようになったのですが退団してから舞台や映像でちょいちょい観ていて2.5は初めて。宝塚と2.5の親和性は高いと思うので(2.5に出ているジェンヌさん多いですよね)とても素敵でした。
無惨様のヒデ様。2.5界の妖しい敵役といえばヒデ様の公式がハマりすぎ。無惨様オンステージ。
無惨様が舞台上に現れただけで全て持っていくオーラがすごい。
炭治郎の亮太くんは名前は知ってたけどパタリロ!映画で見ただけなので舞台は今回が初めてでした。
ずっと出ずっぱりで台詞もめいっぱいで(モノローグが多い!)すごい熱量だった。大画面だと顔にめちゃくちゃ汗かいてるの分かるんですね。まだ21歳と若くてこれからどんどん伸びるんだろうなあ。
カテコの最後、禰豆子に見せる笑顔と手を繋いで2人ではけていくところは毎回温かい気持ちで観ていました。

禰豆子、真菰、黒髪、白髪の女の子キャストは皆さん初めましてでしたが全員可愛くて眼福でございました。アンサンブルが7人いて尚且つ役付の人も兼役していて20人はいるだろうと誰もが思っただろうな。私は原作では禰豆子推しなのですが、禰豆子の可愛さが天井知らずで悶絶していました。あのピョコピョコ歩き可愛すぎ~!!台詞がない分のアイコンタクトとかすごく上手くてまた蹴りの動きが素早くて素敵な女優さんだなあと思いました。髙石あかりさん、覚えました!ついでに私と誕生日同じなのでこれからも応援したい。

アンサンブルといえば↑にも書きましたが、7人しかいないのに皆さん色んな役をされていてアンサンブルと呼ぶには勿体ない方々でした。
関西の小劇場ではお馴染みの壱劇屋さんの竹村さん
と西分さんがまた素晴らしくてね~最近東京支部も出来たことだし、手鬼の中の人や朱紗丸の中の人に興味を持たれた方は是非壱劇屋さんの公演を観て欲しいです。今回の演出で、水の呼吸や矢琶羽の矢印の見せ方がすごい壱劇屋ぽいなあと思っていたのですが、ああいうのをデジタル効果使わずに全部人力でやってしまう劇団です。
末満さんが関西小劇場から始められた方なので、皆が兼役をしたり映像を使いながらアナログも併用する手法がピッタリハマっていたのではないでしょうか。襖が動く演出とかお馴染みですやん…


まだ書きたいことはありますが最後に推しくんの大楽でのキャスト挨拶について。
推しくんはいつも出演舞台の挨拶で「演劇はお客様から時間やお金、たくさんのものを頂いて成り立っている」「たくさんの方に観てもらって観劇の輪が広がり演劇界の発展に繋がる」といった主旨のことを話すのですが、今回もそのことに触れてくれて会場の大小に関わらず根底がぶれなくてこういうところが本当に好きだし推せる!と認識しました。※ちなみにお金を使って頂いて…のところで少し笑いが起きたのですがおそらくこういう挨拶をされる方があまり居ないのかなという感じに思いました。決して変なこと言ってるというのではないはずです
今後も大きな舞台に出ることがあると思いますが変わらず信じてついていきます!!
(でも今回みたいにチケットとれないのは出来れば勘弁願いたい…と小声で主張しておきます)


勢いで書いてしまいました。この勢いであと1つ下書きに残っているカーニバル!×13の感想を何とかしたいです。ホント、早い内にあげないとダメだとは分かっているんですけどね~

2019年下半期と総括と来年の目標とか

今日で2019年も終わりです。
去年は1年間のまとめとして1~12月まで書きましたが、今年は上半期については既に上げているので下半期+今年の総括として書きます。
書き方が統一されていなくてすみません。


7月
・壱劇屋「PICAROON!」
・無名劇団「プラズマ」
・ナイスコンプレックス「12人の怒れる男」(東京)
・カガミ想馬プロデュース「イリクラ2019」
博多豚骨ラーメンズ
・コントステージ「CANDY HOUSE」
Patchメンバーの外部出演が集中した月でスケジューリングに苦労しました。推しくんの舞台を3回に削ってしまったのは残念なのですが、再演だからまあ仕方ないかなと。この辺の割り切りは自分でも上手くなりました。コントステージは楽しかったけど物販の売り方と制作さんの愚痴ツイートを
見てモヤってしまった。客が裏側を知っても全くいいことないです。

8月
12人の怒れる男(大阪)
・少年社中「天守物語」
・ENG「ラストスマイル」
・MISSION IN SUMMER2019
・石田君と久馬君の演「生前葬(ng)♪」
KYOTO SAMURAI BOYSのプレ公演も観に行きました。KSBの現場を舞台としてカウントしていいのかわからなくてここに書いてます。
ミッショーさんにて初めてデコうちわを作りましたが運動会だったのでほぼ活用する機会なし(笑)。
フォトタイムと終わりのハイタッチで見せてアピールしましたが。

9月
メサイア 黎明ノ刻
・オリヴァー・ツイスト
・GRIEF7 Sin#2
・iaku「あつい胸さわぎ」
納谷くんDVDお渡し会とKSBの本公演もあり。
遠征がない月ですが正確に言うと、ラストスマイルの千秋楽の為に1日に日帰り東京しました。

10月
・進戯団夢命クラシックス「Lullaby」
・モンスターライブ!
・松扇アリス「オトナインデッドリースクール」
絶唱サロメ
・Patch stage vol13「カーニバル!×13」(東京)
推しくん舞台の上演時間が長すぎてシアターサンモールが一気に嫌いになりました← あの椅子で休憩込み3時間とか正気か?!しかし今年サンモールめちゃくちゃ行ったな。ちなみに一番沢山行ったのはビッグツリーで次がサンモール。椅子の座り心地は似たようなものですが見易さは圧倒的にビッグツリーが上です。あとサンモールは電波が入らない。舞台のある場所は入らなくても問題ないけど(それでも上演時間中は切らないとダメですよ)ロビーですらほぼ入らないのは不便です。

11月
NARUTO~暁の調べ~
・カーニバル!×13(大阪)
・SEPT presents「シンデレイル」
ハイキュー!!飛翔
ハムレット
カーニバル!×13とハムレット(とシンデレイル)の為に3月にやった大阪⇔東京再び。
KSB2回。侑くん出ていないチームも観ました。
推しくんのキメステ出演に沸くもチケット争奪戦が鬼厳しくても心が折れそうに。
推しくんゲストのなかいちゃんイベントでチケットとれるように祈っておいて欲しいとお願いして何とかとれたのでとれたよ報告を手紙に書きましたが東京神戸と観に行けるのはお友だちのおかげです。
ともあれ全滅の刃(…)は避けられて良かった。

12月
刀剣乱舞 維伝 朧の志士たち
・劇団天丼「ド田舎姫」
・まわれ!無敵のマーダーケース!!
・ウエストサイドストーリー
・C.I.A super LIVE2019
ヒプステとハイステのライビュ。Patchのイベント「パッチこーい!」を昼夜2回。回る劇場ステアラデビュー。あっちゃんのラジオ観覧&チェキ会2回。最後はちょーLIVEで締めくくり、盛り沢山で楽しい誕生日月でした。


舞台だけだと45演目105ステージでした。
去年より減りましたねー。多ステはもう染みついているのですがやはり精神も体力も削られるので、
今後もマチソワ避けたりそうでなければ別のものを観るとか工夫していきたい。
後は推し「だけ」の為のオタ活ではないので、推し「だけ」の為に頑張り過ぎないをこれからも心がけたい。推し以外興味なければそれもありだとは思いますが、推している人が複数いるとそれもなかなか叶わないし、他に観たいものを削ってまでの推し事を続けるのは自分がしんどいだけ。何より自分の生活があるし、使える時間とお金にも限りがありますのでね。

今年の舞台ベスト3ですが、ポリシーとして贔屓目で見てしまうので推している人が出たもの、再演ものは既に観ているので選ばないというのがあるのですが、それだとマジで今年は該当作品がないのでそこは無視して選びました結果

1)ウエストサイドストーリー
ずっと観たかった演目でマンボのシーンで感動で泣いてしまったから
2)ALTAR BOYZ
金井マークのエピファニーが素晴らしすぎて泣いたから
3)カーニバル!×13
好きな作家さんが好きな劇団を手がけて下さったし内容もめちゃくちゃ面白かったから

となりました。観たものが少なくて偏っているからこんな感じですが、来年はもっと色んなジャンルの舞台が観たいなあ。(毎年言ってる)


来年の観劇始めは何になるのかなあ。いっこ地元で観たいものがあるのですがこれ逃したら鬼滅の刃の東京公演です。前述していますが人海戦術であらゆる先行を申し込み、またお友だちのご厚意で東京神戸と観に行けるので感謝しかありません。
目標としては上に書いた通りなのですが、その他、これはとても大事なことですが健康体でオタ活を続けたいですね。体が資本ですから。


それでは、このブログを見て下さった方、観劇で知り合った方々、オタク友だちの皆様、2019年大変お世話になりました。
少し早いですが今日は夜勤なので今年最後の記事をあげたいと思います。

来年も素敵なオタクライフを送りたいものです。
2020年も何卒よろしくお願いいたします。

2019年12月②

下書きフォルダにある3つの記事を今年中に全部あげる自信がありません!
というかこの時点で無理です!泣
カーニバル!×13の感想は来年ですすみません…

というわけで昨日でオタ活納めだったので12月の現場残りの感想です。2019年下半期と今年のまとめは明日何とかしたい(あくまで希望)


12月20日 劇団天丼「ド田舎姫」(上野ストアハウス)
初めて観る団体さんです。新井將くんが大学時代に一緒に芝居をしていた方々の劇団で、この度ファイナル公演で將くんも出演されるということで観に行きました。
強制シンデレラストーリーとフライヤーにあったのですが、田舎の女の子がお姫様になるという単純なものに枝葉をいっぱい付けてコントのような展開が続くと思えば、仲間内から裏切り者が出たりと、上を下への大騒ぎに発展し、最終的には大団円のハッピーエンドでした。面白かったのですが2時間10分はちょっと長かったな~席がパイプ椅子だったのでお尻に優しくない(泣)。
物語の舞台である国の中にも様々な人間模様があり、更に外交相手の国や部族が絡んでくるのでそこら辺を上手くまとめるのには2時間は必要だったのかなと思います。お尻辛かったけど(大事なことなので2回言いました)。
ヘタレなのにハッタリで出世した三従者がちゃんと強くなった過程が良かったな。
それと田舎娘がそのままの姿でお姫様として国民の前に現れようとするラストも良かった。
どちらも偽物なのに本物になれるという象徴のように思いました。
キャストの半分近くがダブルキャストでして、私が観たのは2日めマチネで片方のチームの初日だったんですね。だからなのかけっこうな人数のキャストさんが台詞噛んでいてそこら辺は残念でした。
將くんはお姫様がいない国の王子様役でした。
途中からの登場なので出番は他の方より少ないのですが、存在感がすごかった。そしてやはり商業舞台のキャリアは嘘をつかないなと。また少ない出番で美味しいとこ持っていくんだなこれが。
背が高いのは知っていたけど間近で見ると本当に大きくてまたええ声でした。かえすがえすも雲雀田さんを將くんと認識せずにいたことが悔やまれます。
(後から知ったって意味ないんだよぉ~!)
將くんが観たくて何とか1つだけつっこんだので1公演のみだったのですが、出来ればもう1つのチームも観たかったな。そしたらまた違う感想になったと思うので。


トリプルコラボ公演「まわれ!無敵のマーダーケース!!」(恵比寿エコー劇場)
夜はこちら。竹下健人くんの外部です。今後東京の外部が増えますが、健人くんの外部を行かない選択肢はないのでチケットとりました。初日です。
シザーブリッツさんの作品は2年前に観たバリ恋もそうだったのですが、ワンシチュエーションの勘違い系コメディで時間もコンパクトで見易い。
人気作家がサスペンス小説を書く為に、役者を雇って偽の殺人事件を起こして知人をハメようとしたらそこに本物の殺人犯が現れて…という事実は小説より奇なりとかミイラとりがミイラにみたいなのが続くわけですが、こういうのって割と分かりやすく次の展開が読めるんですよね。だから役者の技量にかかっているところが大きいと思うのです。
90分の芝居の中で12人のキャストがそれぞれキャラ立っているからこそ面白さも増すんですよね。
全員キャラ立ちまくっていましたが、編集・末国の小玉さんが特に面白かったです。小玉さんは超イケメン女優さんなのですが末国みたいな振り回され系もすっごく面白くてさすがでした。推しくんの小道具師匠こと添田さん、とよださんもめちゃくちゃ面白かった。馴染みの小劇場役者さん達と自分の推し劇団のメンバーの共演を観るのはやっぱり嬉しいし楽しいね。パンフレットに竹下くんの役が同じ劇団員の水原さんの役と過去に何かあったはずという裏設定が載っていて、それらを踏まえた上でリピートしたらまた楽しかったと思う。リピート出来なくてごめんよ健人くん…。健人くんは劇団員のリーダー的存在なのに割と無理して頑張っている感がとても良かった。平田くんがおバカなお坊ちゃんで健人くんが段々齊藤さん(平田くんの役名)への愛が強くなっていってるとツイートしていて、リピートすればそこら辺も感じられたと思います。
平田くんといえば2015年版TRUMPの萬里だし、また山本裕典くんは仮面ライダーサソードだし、健人くんは嬉しかったろうなあ。
山本裕典くん、多分10年ぶりくらいに生で観ました。殺人鬼カッコ良かったしどこか憎めなかったので帰りにブロマイド追加しちゃった。
恵比寿エコー劇場初めてでしたが、とても見易くて良い劇場でした。椅子がこのくらいのキャパの劇場にしては座り易かったです。


12月21日 ミュージカル「ウエストサイドストーリー」season1(IHIステージアラウンド東京)
今回の遠征の大本命。これを軸に他に観るものの予定を組みました。
中学生の時にテレビでやっていた映画版を見たのが初めてだったのですが、生まれて初めて見たミュージカルに衝撃を受け、以来ずっと観たかった演目です。四季でもお馴染みですが何だかんだで機会がなくて、漸く好きなキャストによる日本版というのと360℃客席が回転するというステアラデビューが出来ました。(新感線オタクが周りに何人もいるのでステアラのことは噂には聞いていましたがまさか自分が行くことになるとは……)
私、中河内氏と映画のベルナルドのジョージ・チャキリスの顔立ちが似てると前から思っていたんですね。また元同じ事務所で高校生の頃から観ている小野田龍之介くんも出ているし、観るなら2人が観れる日をと思ってこの日を選びました。
ステアラは場所によって人権ないとか聞きますが(前の人被って見えないとか)、私が座った席はめちゃくちゃ良かった。7列めセンターで周囲が女性客ばかりで被ることもなかったです。
私、ウエストサイドストーリーの楽曲がどれも好きで聞き込み過ぎてすっかり頭の中に刷り込まれているので、キャストが歌い出すと全て英語で脳内再生されるんですね。録画したビデオテープはもうありませんが、楽曲のシーンはつべで見れたりするのでそれもほぼ覚えているから、目の前で演じられるシーンにいちいち感動したり。特にマンボのシーン!
シンメに分かれてのジェッツとシャークスのダンスバトルがまんま映画と同じ~!と感激しちゃってめちゃくちゃ興奮して思わず泣いてしまいました。泣く理由に理屈はいらないというのは、数年前にブロードウェイミュージカルライブで観た姿月あさと様の「闇が広がる」が素晴らしすぎて過呼吸で泣いたことで実証済みです。
龍ちゃんのCOOLはどちゃくそカッコ良かったし(だいぶ横に大きくなっていたけどそれでも素敵)、中河内ベルナルドは輩入っていたけど似合っていた。
マンボのシーンはとても楽しそうでした。
観たことない方、つべで検索したら映画版でのマンボが見れます。真剣にやったら手足がつりそうなくらいハードで高度なダンスです。
チケット代は15000円とけっこうしましたがそれだけの価値はある演目なのでseason2、3も出来れば観に行きたいなあ。


12月29日 C.I.A super LIVE2019(品川インターシティホール)
今年のオタ活ラストを飾るのはキューブ所属若手俳優によるライブ!去年のライブを年明けて課金配信で観て絶対今年は行くぞ!と意気込んで夏は殆んど活用出来なかったデコうちわをやっと使える日がきました。うちわ持つなんて多分今みたいにチケットとれなくなるより前の嵐のコンサート以来です。(一応まだ現役ジャニオタです)

やーもう本当に楽しかった!席は後方だったけど(夜は譲って貰ったお席でセンブロの真ん中列だったので見易かったです。お友だちに感謝!)、いっぱい笑ってめっちゃ汗かいて長袖着ていると暑いくらいでした。映像シーンとバラード曲では座って実は割と立ちっぱなしだったのでけっこう疲れましたが楽しかったので問題なし。

さて、金井成大くんは序盤の□で超絶カッコいい姿を見せてくれた後は、キャンディちゃんに捧げる世界を狙うプロジェクトの一環である楽曲「君がちょっと好き」と、バーイベでのゲームと夏の運動会の入場曲を壮大な前振りとした「こんにちは赤ちゃん」という名のアートで会場を黄色い声援(ほぼ悲鳴と爆笑)で沸かせていました。
ちなみに「君がちょっと好き」を手がけて下さったレ・ロマネスクのTOBI氏はWSSでグラッドハンド役をされていました。なので成大くんと中河内氏は間接的に共演者と言ってもいいと思います←
(念の為、TOBI氏はキューブ所属です)
□はジャスくんもパフォーマンス部分ではお笑い担当ぽいところがあって、一馬くんはCIAのイベントの総合演出担当で本人も歌うまのカッコいいポジションなので、そういうバランスが好き。
ちょっと面白かったエピソードが、CIAバレー部というハイステキャストのユニットの曲が和田さん作で後藤健流さん振付の超カッコいいラップなんですが、衣装のジャージの色が
赤:一馬くん、ジャス、優心くん
黒:崇人くん、風太くん
紫:成大くん、神田くん
で、和田さんが曲を送った後で「ごめん!色のこと全く考えてなかった!」www 烏野と音駒逆だし青城が白鳥沢になってるwww 何年一緒にやってんだよ!というお話でした。和田さん忙しいもんね。
それから崇人くんのオリジナル曲の振付が福澤侑くんで、侑くんの振付を生で観るのが初めてだったのですが、とても難易度高くて激しい振りだなーという印象。崇人くんよりバックの若手くん達の方がしんどかったと思う。地面を殴ったり蹴りあげたりする振りが印象的でした。

CIAライブはグループオリジナル曲、特定メンバーオリジナル曲がいくつかあって、それ以外はアニソンやアイドル等の既存曲のカバーなのですが、演出、振付どれも凝っていて楽しめます。
まだ舞台も観たことないメンバーもたくさん居ますがライブ見たらどの子も素敵で好きになれるのでまさにCIA箱推しですね。あと母数が多いからトレーディンググッズはそれなりに積めば推しメンのものは交換で手に入りやすいですしね。
年明けのニューイヤーイベントは仕事なので行けないのですが、また来年末もライブやって欲しいしその為に彼らもファンも頑張ろう!と思えるよきイベントでした。
サインボール投げで近くに飛んできて拾ったのが坂口涼太郎くんのでした。あとブロマイド10セット買ったら加藤諒くんのサイン入りが当たりました。
推しメンでなくても嬉しいので大切にします。


今月のオタ活の記録は以上ですが、実は遠征中に2回、ステの伊達工ロスがけっこう響いた為、木村のあっちゃんのラジオ観覧(渋谷)に行ってました。
21日が羽富くん、28日が將くんがそれぞれゲストで、終わってからチェキ会があるというので合法的にイケメンに課金してきました。ラジオの観覧は数年前にPatchがやっていたの以来です。道行く人が何やってんだ?と覗いたり誰?と聞いてきたりするのもあるあるですね。
生で見るあっちゃんは大変美人さんでした。
(実は同郷。同郷のイケメンは積極的に応援していくstyle)
羽富くんはまんま黄金川くんだったし、將くんは大変イケボでした。ド田舎姫の感想を伝えられたので良かった。
3人とも伊達工のキャラとして勿論好きなのだけどやはり俳優としての姿をこれからも観たいなと思っています。
来年もどこかで観れるといいなあ。


明日で2019年ラストです。下半期まとめと今年の総括の記事あげられたらいいな。

2019年12月①(ライビュもあるよ)

この前12月1つめの記事あげたと思ったらもう後半とか!気がついたら明日から東京遠征です。

で、カーニバル!×13の記事が止まっているのですが何とか年内には…ゆうて年明けになったらごめんなさいと今から謝っておきます。
今回はライビュ2本と舞台1本他、12月前半の感想です。


12月1日 「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle」
Rule the Stage -track1- ライブビューイング
タイトル長っ!はい、巷で大人気のヒプマイ舞台のライビュを観に行ってきました。
ヒプノシスマイクじたいはどついたれ本舗が出てきた時に乗るしかねえこのビッグウェーブにみたいなノリでCD聴いたりして、またTwitterのTLにオオサカディビジョンの大喜利みたいな二次創作が流れてくるので沼のほとりで足引っ張られる瀬戸際みたいな状態かもしれません笑。

私は声優さんはそんなに詳しくないし(木村昴さんがジャイアンの人だというくらいの知識はさすがにあります)、とりあえず声優さんによるラップとドラマCDのプロジェクトなんだなという認識くらいしかなくてですね。でもどハマりしているフォロワーさんいるからキャラクターの顔と名前と所属ディビジョンは何とか一致する程度でしてね。
ステラボールで18000円というチケット代でこれは行く人選ぶだろうなぁと危惧していたのですが、
リセールのチケットも後半は売り切れたりで興行としては成功だったと思います。
そしてキャラと演者の顔と名前を一致させる予習で臨んだ舞台、めちゃくちゃ楽しかった!!
ストーリーは王道で分かりやすいけど決して陳腐に見えないのはマッピングや鬼レベル高いダンサーさんのパフォーマンスそして何より2次元から飛び出してきたようなキャストの完成度の高さでしょう。
舞台オリジナルキャラクターはチャレンジでしたが
分かりやすい悪役でありしっかりキャラが立っていて歌もダンスも上手くて、まだ推しディビジョンとかはないけどアカバネディビジョンが良すぎてこれは推せる…!と思いましたね。幕間に思わずパンフレットと蛇穴のブロマイド買っちゃったわよ。
そして和聖ヒロイン枠理解(笑)。

ことあるごとにTwitterでも言ってますが、私、演出の植木豪さんが大好きなんですよ。なので彼が演出するものなら観たいと思うし、今回お試しでライビュにしましたが、やっぱり生で観るのが一番だと思うのでtrack2は時間とお財布事情が許せば観たいと思います。とりあえず今の私なら豪さんの演出に9000円は出せる←
ちなみに蛇穴の中の人は私が大好きなアルターボーイズのフアンちゃん役の人。豪さんも同じ役をされていました。繭期の皆さん的にはグランギニョル歌麿くんですね。
しかし次のシブヤとシンジュクのキャストヤバいですね。チケットとるの今回よりしんどいかも?
周りにヒプマイ好きな人けっこういてハマりましょうと誘惑されているのでうっかりチケットとっていたら私のことを笑って欲しい←


12月6日 舞台「刀剣乱舞 維伝 朧の志士たち」
(AiiA 2.5 theater KOBE)
まだ年末年始に凱旋公演が控えているので感想は詳しく書きません。とにかく観に行った人がこぞってしんどいヤバいを連発していました。陸奥守推しさんにはつらかろうなと思います。歴史上人物が全員エモエモのエモでした。(これしか言えない語彙力のなさは許して欲しい)

オリエンタル劇場がアイアに変わって初めて行きましたが椅子がふかふかのものから変わってしまい席数も増えたので座席の感覚狭くなっていました。
円盤先行で当たったのですが前方でも下手が見切れてしまい最速でこんな席出すなや小烏丸パッパの自己紹介見れんかったやんけ!泣

Patchのおたく的には南海先生に注目しておりましたがほぼ磯ミュの源内先生でした(笑)
磯ミュ観た人には通じるかと!

一応審神者ですがゲームやる為にとれる時間がないへっぽこでして推し刀も特になかったのですが、やっぱり染さまの鶴丸国永はええなあと思いました。
あ、面食いでカッコいいのが好きなので多分燭台切光忠が推しです。伊達の刀はみなカッコいい♪


12月15日 「ハイキュー!! 飛翔」ライブビューイング
大阪公演増やしたかったけど増やせなかったのでライビュだけになりました。
ヒプステのライビュと同じシネコンでしたがヒプステが一番大きな700人くらい入るところに対してキャパ150のこじんまりしたところで寂しかった。
好きなものが落ちぶれたと思われたり思わされたりするのはつらいので次は盛り返して欲しいなあ。

最後のキャスト全員の挨拶なんですがね、伊達工で泣いてしまいましたね。それと金田一役の坂本くんの挨拶でも。はっきり言われなくてもこれで最後と思うと、またそれをキャストの口から聞かされるとつらいです。私、最初は伊達工も青城も好きという感情なかったのでキャストの力は本当に偉大だと思います。

終わってから次回作の予告が出ましたが一部の映画館ではフライヤーが配布されていたようで、和テイストな稲荷崎楽しみです!

えー、マイナスなことはあまり書かないようにしたいのと、新作に対する不満については前回の観劇時の感想に書いたのですけど、これは我慢出来なかったので書きます。青根役の將くんがこっちの涙腺壊す挨拶をして、座長を名指して頼んだぞと言ってお辞儀したのに対して棒立ちだった座長には將くん達はの思いは伝わってないんだなと思わざるを得なかったです。何であそこで何のリアクションも出来ないのかなあ。將くんのお辞儀は原作の青根と日向のそれを模したものだったと思う。もしそれがピンとこなかったとしても何か返せたんじゃないの?
ライビュで見てもとても感じ悪かった。將くんが「伝わってると思います!」とフォローしたけどきっと伝わってないと思われても仕方ないのでは。
演劇ハイキュー!!を今後背負っていくのならもっと原作を愛して下さい。座長に一番言いたいことですね。本当に次回作の出来にかかってくるからね!


マイナス感想ばかりであれなので、翌日の16日は
Patchのイベントに行ってきました。
いやー笑った笑った!今年一番笑いました。
やはりメンバーが揃えばアホ度もかけ算でパワーアップします(もちろん誉めている)。
もう既にゲームの内容もうろ覚えなのですが、いっぱい笑ってあー楽しかった!また明日も頑張ろうと思えるのがいいよなあ。

そしてまた1つ年をとったわけですが、今日からの1年間も推しくんを沢山観れる環境でいたいです。
ここ何年か誕生日当日は観劇はないけどだいたい直後に推しくんが観れていたのですが、今年は絶賛年明けの舞台に向けて稽古中で、私は明日からの2日間は推しくん以外で大好きな人達の舞台を観に行きます。またこちらは追って記事にしますね。

ミュージカル「ハムレット」感想

11/8~11/18 全15公演(博品館劇場)

私が観たのは11/8、17、18の3公演。
博品館は去年のPatch stage以来。荻田さん演出は
いつ以来だったか思い出せないくらい前だなあ。
そして古典ミュージカルも本当に久しぶり。

ハムレットはPatchの羽生蓮太郎の為にさらっと読んだくらいなのできちんと読み込むつもりでいたのですが、荻田風にアレンジしていると聞きまして。そもそもハブレンだってハムレットをベースにした昭和のなにわ人情話なわけで、まあ何となくあらすじ押さえておいたら大丈夫だろうと思って予習らしい予習はしないで臨みました。

結果、全く問題なかったです。

ストーリーはちゃんとハムレットですが、人物関係に新たな解釈が入っていて、それもありなんじゃない?と思いました。
原作ものではありますが、超メジャーな全世界に知られているものを舞台化するならそこは舞台ならではの新しい解釈や演出をプラスするのは抵抗ない派です。もちろん原作を壊さないという前提ですが。
(なので私はロミジュリのスマホ使う設定はそんなに嫌じゃないんですよ。まァスマホないのに何ですれ違うねん??!!とはなりますが)
フォーティンブラスに最後にデンマークの王位を託したのは何故かというこれまでの疑問が、実はガートルードに王位継承権があるという設定によって上手く生かされていて、初日観た時にこれはネタバレだからツイートしない方がいいのかなと思いきや、演劇関連の各種Web記事で思い切りネタばらしされていて驚きました。なるほどここはバレてもいいところなんだ…。
楽曲がどれも歌うの難しそうな複雑なメロディーで(音楽素人の感想丸出しですみません)、でも時に和風の旋律があったりと新鮮でした。三味線のベベンッという音が今でも思い出せるくらいには。
そして衣装とメイクが素敵。ヒラヒラシースルーにフェイスペイント。時代考証とは直接関係なくても象徴的なものを感じさせる演出がよきでした。


各キャストさんについて色々。
ハムレット矢田ちゃん、歌うまい。いや皆さん当たり前に上手いのですが、2時間半ほぼ出ずっぱりで台詞も歌もめいっぱいで決して身体は大きくないのにすごいパワフルだった。
彩輝なおさんは宝塚時代に演出オギーさんのミューズだったそうで、ガートルードが今回のお話の重要ポストであることが伺えます。元男役トップ様のオーラバシバシに浴びました。
クローディアス舘形さん、とにかく台詞がものすごく聞き取り易くて、台詞量が多いシェイクスピアの戯曲でもちゃんと状況把握させてくれて助かりました。ミュージカルが苦手な人は歌になると台詞として捉えられないからというのもあると思うのです。私は苦手ではなく好き派ですがそれでもあれ?と思うこともあるので、舘形さんのように分かりやすく演じられる方の存在はとても有難い。
皆本さんのオフィーリアはひたすら愛らしくて後半おかしくなってしまってからの演技との差がまた泣かせるんですよね。お兄ちゃんとの身長差が~!!
兄妹のシーンは毎回萌えていました←
(私は推しが女性キャストと絡むの大好きマンです)
りょうちんと幸ちゃんは直近でGRIEF7を観たのでやっぱり安定して上手いなあと改めて思いました。
りょうちんと木内くんのニコイチはコミカルで面白かった。オープニングの王子が狂った~とかローゼンクランツとギルデンスターンどっちがどっちやねんの歌(…)が脳内エンドレスでした。
で、結局どっちがどっちなのか未だにすぐ出てきません(笑)。(ローゼンクランツ木内くん、ギルデンスターンりょうちんです)
木内くんは初じゃないと思う。多分ジャンクションのライブで数年前に観ているはず。
ホレイショー若松さん。名前は存じていましたが初めましての方…いやマリーゴールドのヤン・フラ役で観てましたわ!透明感のある声がとても印象的。
ハムレットに対する感情が明らかにローゼンクランツとギルデンスターンとは違っていて感想ツイートでもしかしたらハムレットのことが好きだったのではというのを見つけましたがあり寄りのありです。
ポローニアス小寺さん。本来なら森新吾さんが演じられるはずだったのですが、久しぶりに見る利くん(D☆Dさんが好きだったのでこの呼び方なのです)は髭を生やされていてちょっと新吾さんぽかったのでつい思い出して寂しくなったり。

そしてレアティーズ成大くん。
何故このメンバーの中に選ばれたのか、アルターの時も同じこと思いましたが、本人が歌方面頑張ろうと思って請けたお話であればファンとしては応援するしかないわけで。
ミュージカル歌唱ではないけどちゃんとお芝居として心に刺さるから好きなんだよなぁと思いました。
オフィーリアとの身長差にキュンキュンしたし剣術試合の衣装の腰の位置が高すぎて股下5メートル…となりました笑。
何せ本人がSNS更新ほぼしてくれないから(…)どう考えているか謎なんですけどね。ミュージカルの仕事は嫌いではないと確信しています。
年末の事務所ライブで明らかになるらしい?キャンディーちゃんの為の歌に期待しています。

2019年11月

久しぶりの投稿になりました。
11月たくさん観劇したのに下書き途中から進まなくて気がついたら師走ですよ…1年早い…
11月分はその月の内に上げるつもりでいたのですが出来なかったのでとりあえず単独で書くものは
後回しにして観劇記録と簡単な感想のみで。


10/31、11/6~10 Patch stage vol13「カーニバル!×13」(シアターサンモール、ABCホール)
東京公演初日と大阪公演の8日以外行きました。
とにかくめっちゃ楽しい文字通りお祭りだったので
きちんと単独記事で書きます。
じゃないと記憶がどんどん薄れていくので。


11/1 ライブ・スペクタクル「NARUTO」~暁の調べ~(メルパルクホール)
再演ナルステ。干柿鬼鮫の中の人がとても好きなのでというか良知くんイタチ観たいしともちんの大蛇丸観たいしというわけで行きました。
何故これだけ歌うまい人揃えて歌うシーン多いのにミュージカルではなくライブ・スペクタクルなのか拘りが感じられます。和太鼓と二胡の生演奏が素晴らしい。和太鼓の加古さん、この前まで刀ミュで代役されていてから間空けずこれだもの。プロフェッショナルですわ。
忍術がだいたいマッピング使っていてとてもカッコいいのに何故デイダラの巨大化だけは空気で膨らむタイプの人形なのか!(笑)
新キャストでペイン役が輝馬さんだったのですが、
台詞の中で「デイダラを葬ってやらなければ」みたいなのがありましてね。つい中の人的に「ガラ…」
と思ってしまったメサイア脳。
新キャストといえばサイが定本くんになっていたのですがいい腹筋してました。


11/8 SEPT presents「シンデレイル」(シアターサンモール)
福澤侑くん主演が観たくて行きました。
2週連続サンモール。今年やたら行ってますがロビーで電波入らないのと前方ブロックがフラットで見づらいのがなかなかのストレスで、今回は敢えて先行で買わずに後から後方席狙って買いました。
確かに見易かったけど、これ前方でもそんなにストレスなく観れるのでは?と思いました。
何故ならセットを高い位置に作っていたから。
割とそこで芝居するシーンが多かったんですね。
こういう客目線での舞台美術や演出を考えてくれる団体は無条件で推せる。
タカオさん、健流くんありがとう!
それと主演の片方SHINくん初め若い男性キャストがメン地下?というんですか?(よく分かっていない)ダンス&ヴォーカルグループの人が何人かいて、初舞台だったとのことですが、下手くそだなーと思う人がいなくてですね。本人達の資質もあるけど未熟さを下手に見せない見せ方があるんだなと思ったのでした。

お話は改変されたシンデレラを絵本の世界に入り込んだ2人の男の子が元のシンデレラの話に戻す…と見せて実は行き詰まった作家が理想の自分の姿の相方と共に自己を取り戻すというものでした。
侑くん演じるトモキが歌って踊れるイケメンチート野郎と自称しているのに全くイヤミがなくて本当に完璧なイケメンだったのはハルトの理想そのまんまだったからという。カッコよすぎか!笑
ダンスシーンが本当に素敵で、侑くんのダンスは
観ているだけで幸せになれるなあとうっとりしていました。
バックヤード組VS王城組のダンスバトルでの健流くんとの対決はめちゃくちゃ見応えありましたね。
侑くん合流したの遅かったのに主演なので大量の台詞とダンスを覚え大変だったろうに何でこんなにさらっとやってしまえるんだ!!!

私は侑くんが好きなのですが、好きのベクトルが
他の役者に対する好きとは違うんじゃないかと思っています。多分宗教に近い感じ?信仰しているとか崇め奉るみたいな?
…危ないですね。でも侑くんに関しては好きとか推しとか簡単に言ってはいけない気がします。


11/8、17、18 ミュージカル「ハムレット」(博品館劇場)
こちらはキャンディー活動ですね。初日、前楽、千秋楽と3公演観に行きました。
これも単独記事途中まで書いているので必ず近い内にあげます。


11/11 ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!~飛翔~」(メルパルクホール)
烏野キャスト一新しての新作。
ここであまりマイナスな感想は書かないようにしたいのですがプラス要素が烏野メンバー以外しかないので以下だいぶ辛口です。

グッズにチケット代以上のお金使ってしまいました。アホです。伊達工と青城のアクスタコンプリートしたかったしブロマイドやら東京の陣のCD買ったりしたら1万越えてしまった。
でもチケットには出せなかった。すみません。
前回までの8800円からおそらく消費税分くらいの値上げで9000円になりましたが、今の烏野に出せないなーと思ったのでやはり主役校が良くないと
どんなにライバル達が良くても価値が下がる。
色々と評判は漏れ聞いていたのですが、実際観たらキャストじたいはそこまでひどいことはなかったと思うのですが、マッピングはしょぼくなっているしダンスの振付イマイチだし…ハイステはマッピングがあるから全景観るのが楽しみなのにその楽しみも削られて悲しかった。ダンスもねー踊れない人でもそれなりに見える振付にしたらああなったのかな?
技術が未熟なキャストの成長を見守るには9000円は高過ぎなんですよ!かといって値段下げることは絶対ないだろうしな…。

私は梟谷の女を自称していますが実は伊達工もけっこう好きで(ほぼ中の人が好きなおかげですが)今回の練習試合やってくれるの本当に楽しみにしていたんですよ。彼らもこれで最後だと思うと寂しい。
最後といえば金田一の坂本くんがこれで役者業お休みしちゃうそうで。続いていく以上は何らかのお別れもあるわけで。分かっちゃいるけどしんどいね。
宮侑と星海は次回以降も観れるけど作久早はどうなるのかな。原作展開も視野に入れつつ今後のハイステの行方が好きだからこそ気になります。
なので新生烏野には次できっちり挽回して欲しい。
期待料には高すぎといいつつやっぱりハイキュー!!が好きだからちゃんとしたものを観たいんだよー!

ちなみに烏野は烏養コーチ、武ちゃん、潔子さん、やっちゃんはとっても良かったです。
烏野メンバーでは田中せんぱいが安定していた。
そりゃ鐘ヶ江くんだもん。信頼できるわ。
そういえば原作ろくに知らないで初めて観に行った
勝者と敗者で一番印象に残っていいなと思ったのが田中せんぱいだったんですよ。塩田くんもできる人だったのでやはりキャストへの信頼と安定って大事だなと思った次第です。


以上、11月分を駆け足で。あ、23日に久しぶりに
KYOTO SAMURAI BOYS観に行きました。
侑くんの出ない回も初めて観ました。ふらっと行って観るスタンスで行きたいので当日券で行っているのですが、侑くんポジションのブロックがやはり人気らしく(これまではその隣のブロックで観ていた)
指定したら隣の方が良い席ですよと勧められた笑。


追記的な何か。ハイステ大阪公演に侑くんと他何人か観にきたけど私が行った11日にも2人来ていました。髪の毛の色で分かったんですが笑。SNSに書いていなかったので次のキャストの可能性あるかも…?まあヒプステにしろハイステにしろあそこのメンバーが今後選ばれる可能性めっちゃあると思っていますので今後を楽しみに待っています。


ヒプステ千秋楽のライビュ観に行ってうっかり超楽しかった話も書きたいのですが今月の話なのでまたいずれ。とりあえずハマるとヤバいです笑。
CDちょいちょい聴いている程度のにわかでもそう思うくらいには。