後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

2019年8月

9月になりましたね。今年も残り4ヶ月ですって!
3分の2が終わってしまいました。
先月の泊まりの遠征は1回ですが、日帰り(帰りはヤコバ)で2回したので月3回です。去年と同じです。
いやいや去年は確か泊まりを月の初めと終わりにやって間にハイキュー!!の日と宝塚BOYSで日帰りだから今年の方が控えめ!笑

以下、8月の観劇記録です。
CIAの運動会とか成大くんの舞台とか何より推しくんの舞台と盛りだくさんだったので分けます。


8月11日 KYOTO SAMURAI BOYS プレビュー公演
(KYOTO SAMURAI THEATER)
ハイステ東京の陣で戸美の女を一気に増やした福澤侑くん。他のキャストと違って今後舞台に出るのかどうかも分からなかったのですが、告知された新しい仕事がこれ。何やら1年間のロングラン公演で、演出が私が一番好きなダンサーであるPaniCrewの植木豪さん、そして京都での公演…これは行って損はないのでは??というわけでプレビュー公演の2日めに行って参りました。

会場は元某秋元康がプロデュースした劇場で、インバウンド向けのエンターテインメントを上演する京都SUSHI劇場なる小劇場でした。今年の2月にいきなり閉館になったのですがそこが新たにKYOTO SAMURAI THEATERとして生まれ変わったという感じでしょうか。居抜き物件みたいなもんですかね。(ちなみに京都SUSHI劇場で検索したら閉館に関する不穏なあれこれがあがってきます。おそらく現状とは関係ないとは思いますけど)
キャパは200ちょっと。背凭れのない丸い椅子。
公演時間が1時間もないので背凭れなくても問題ありません。背凭れがない分和装で帯が気にしなくて良いメリットあり。(京都らしく和装で行きたい人向けなのかな)
ブロックが4つに分かれていて、ブロック毎の整理番号順に入ります。本番前にブロックを区切る花道が作られバックステージもあり、ジャニオタはかなりテンション上がるのでは!
正面がBとCなので初めて観るならこの2つかなと思いますがサイドもリピートするなら美味しいのではないかしら。ファンサもしっかりしてくれるし。

KYOTO SAMURAI BOYSとは何ぞや?という疑問については公式をご覧になって下さい。(不親切)
簡単に言えば椿、桔梗、若葉の3チームからなる侍男子達によるパフォーマンス。
公式によると「フィジカルとテクノロジーが高次元で融合するステージ」。
ノンバーバルの芝居とライブパートの40分くらいの演目です。
プロジェクションマッピングとキャストの高い身体能力を駆使したステージは一見の価値あり。
ライブパートではサイリウムやペンライトの使用可で写真動画撮影もOKです。
また終演後にはメンバーによるお見送りもあり。

ホスピタリティー高くて良い現場…と言いたいところなのですが実はそうでもなくてですね。
公式発表が遅いのはどうにかならんかね。
そもそもプレビュー公演の情報出たのもだいぶ遅かったんですよね。夏休み中なら遠方からの集客も視野に入っているのでは?長期休暇間の旅行の計画って早めにするものだと思うのですがあまりにもスパン短くて地方民に優しくないのイクナイ!と思いました。小劇場だって遅くても2ヶ月前には情報出しますよ!完全に地元民とインバウンドだけを対象にしたいならともかくそうではないですよね。
直前のメンバー変更とかも切にやめて頂きたい。
(急な体調不良とかは仕方ないと思いますが)
私は地元の人間ですがだからって急に発表されたりしても対処できないっすわ。

色々書きましたがやはり私がこの世で一番好きなダンサー豪さんの演出と振付はカッコいいし、一番の目当ての福澤侑くんのパフォーマンスは本当に素晴らしいし(何だろう、顔とか全然タイプじゃないのにパフォーマンスがカッコよすぎて永遠に見ていたいと思うもはや宗教←)、若葉のリーダー泰江くんがちょっと気になっているのでグランドオープンまであと1回は観に行きたいです。
9月17日のグランドオープン以降大いに期待しておりますよ運営さん!


8月17日 少年社中「天守物語」(近鉄アート館)
推しメンバーと言うにはゆるゆるですが、一応入団前の推しくんとの共演や公式に載っていない客演も観ており、彼のパフォーマンスや仕事にかける姿勢がとても好きなので、地元で観れる機会がある時は外せないくらいには納谷くんが好きです。
東京公演の感想を検索すると彼の鷹の評判がとても良くて、原作は途中で挫折したけど(青空文庫で読めたのですがブラウザの横書き表示と戯曲のト書に慣れなかった)問題なく観れました。
評判通り鷹がめちゃくちゃハマっていました。
動き方が絶品。彼の身体能力の高さがものすごく生かされていたと思う。
鷹が童子だった時の富姫との回想シーンが最高オブ最高でした。貴城けいさんは元男役トップ様なので身長がね納谷くんより高いのですよ!身長差がエモい…エモ過ぎて禿げそう、とIQ2程度の語彙力しか持たなくなる2人の美しさ気高さでした。私は緩くではありますが宝塚も好きなので、ジェンヌさんと好きな若俳との組合わせにときめいてしまう…

お話は観ていて楽しいものではありませんでしたが(むしろ何度も観るのしんどい作品だと思う)、鷹がどうしたかったのか何を求めていたのかとか、そういうのを考察したかったのであと1回は観たかったかも。ところで鈴木勝吾くんの死宝丸が一番観ていてつらい役だと思ったのですが、彼を推している方々はやはり推しの為にリピートしたいと思われる向きが多かったのでしょうか。冒頭で片腕切られて最後の最後まで苦しんでいた姿にこっちまで心が痛くなりました。

社中の毛利さんとは去年の「七つの大罪」でご縁があったので近い内に本公演の客演に出るだろうなと予想していましたが案外早かったですね。
社中さんの華やかな衣装や舞台美術、毛利さんの演出は納谷くんにとても合っていると思ったので、今後もこのご縁が続くと良いなあ。



長くなりましたので一旦切ります。
CIA運動会と生前葬ng のキャンディー活(?)は次の記事にて。