後悔は少なめのMY LIFE

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4/21 「ミュージカル薄桜鬼志譚 土方歳三編」

乙女ゲーは数年前にテニスの学プリやったくらいで(しかも仁王ルート攻略した後は立海他メンバー失敗続きで飽きてヤフオクで売った)、新撰組を題材にしたものという程度の知識しかないので、前回納谷健が出ていても観に行かなかったのですが、今回の土方歳三編に鬼の風間千景役で中河内雅貴が出ることに!!
最近は2.5から離れている人に何故既婚で三十路越えの今になってお声がかかったのか謎だったのですが、何でもテニミュ時代からお世話になっていたマーベラスからの直々の声がけで、ずっとオファーあったそうなのですが、スケジュールやタイミングが合わなくて漸く今回叶ったということらしい。
2.5だからという拘りは一切なく、世話になった方に恩返ししたいという中河内雅貴の人柄がよく分かります。彼はそういう男気のある人なのです。
ちなみに中河内雅貴はゆーても2.5はさほど多くないです。テニミュの後はSAMURAI7黒執事くらいです。あ、虹のプレリュードも漫画原作だから2.5のくくりか。まあ少ない方ですよね。


ゲームはやらないけど中河内と納谷の共演は観たい。今は劇団Patch中心だけどPatchよりずっと前から好きだった人が今好きな劇団のメンバーと共演なんて観たいに決まっている。
(どうしても一推し優先になるから観劇の数は減ってしまったけど降りたわけではないです)
そんな不純な動機ですが、中河内雅貴FCにてチケットご用意して頂けたので神戸公演に行ってきました。


観劇の為にゲームを始めるほど時間に余裕がなかったので、とりあえず公式で専門用語(変若水(おちみず)やら羅刹やら)をチェック。
ストーリーとキャラクターをWikipediaで把握しておくというごく簡単な予習だけで臨みました。
※そもそもゲームなのでいくつもルートがあり結末はどのようにでも作れるから何度も舞台化されているというのをその時に知りました※


結論から言うと、そのくらいの知識でも全然楽しめました。
何故かというとテニミュなんですよ薄ミュって。
テニミュ観ているとワクワク楽しい気持ちになるんですね、あれと同じことなのです。
音楽佐橋さん、振付本山先生、はいまんまテニミュですね~キャッチーなメロディーラインと華麗なダンスで一気に世界に引き込まれてしまう。
ちなみに演出は西田さん。上演時間長いです。休憩込みで約3時間弱。しかも状況によって長くなる場合があるみたいな注意書きがあった…さすが西田さん。時間オーバー前提かよ!!(駆けはやぶさ~の時もそんなこと言われていたな~)笑


斎藤一役の納谷くんは殺陣がかなり上達しているなーという印象。西田さんとこで鍛えられたかな。
私は彼と接触の機会があれば外部で共演する先輩役者を推すのですが(煉獄~の吉野圭吾さん)、今回も大阪ドンキホーテの前にあったチケットとグッズ先行販売のイベントにて
彼に私がPatch好きになるずっと前から応援しているダンスの超上手い先輩中河内雅貴をよろしく!と推してきました。
納谷くんの中でわたしはきっと「俺に俺の知らないベテラン役者を推してくる星璃パイセン本命の女」という認識です笑。
(接触の機会あってもそういう話しかしない笑)
土方役の和田雅成くんとマサはきっと仲良くなれそうと思っていて実際仲良くなって刀剣乱舞でも共演するので、何で次の刀ステには小夜出ないんや~と残念な気持ちです。
(刀ステは何とか1公演だけチケットご用意されたので観てきます)


ところで、乙女ゲーの舞台化ってつまりは若手俳優と女優が恋愛関係になって絡むわけじゃないですか。役者目当てで観に来る層てきには複雑になったりしないものでしょうか?
茶化しているわけでも何でもなく素朴な疑問です。


あまり感想になってない、納谷健と中河内雅貴がもっと仲良くなって欲しい願望たれ流し日記でごめんなさい。納谷くんはジャージーボーイズ観に行ったらいいと思うよ!