後悔は少なめのMY LIFE

労力と金銭は惜しまないstyle

2017年11月

3演目11ステージ
バランスの悪さは推しごとが入ればいつものことなので気にしないで下さい←


11月4日 伊藤えん魔プロデュース「イカロス戦記」(近鉄アート館)
パンフレットのおまけで付いていたサントラが最後まで聴けません!!!泣
※ここの演目は劇中使用曲を集めたサントラを物販のおまけに付けてくれるのです。既存曲なので売ったらまずいですよね。なので物販のおまけに付けるのです※
イカロスなのにギリシャ神話ではなく、人類の始まりより遥か昔の話。
肉食と草食の恐竜が巨大隕石によって一旦滅んで、霊長類である人類が生まれるまでのお話です。
肉食恐竜がテンプレートなチンピラスタイルなのだけど、えん魔さんの作品は毎回おふざけも適度に入るのが今回は比率が少なかったように思います。
終演後のサイン会で聞いたら今回は敢えてそう作ったと仰ってました。巨大隕石メテオ(中山貴さん)がとても物腰柔らかい紳士だったのがまた素敵でしたが、幼少の頃、ノストラダムスの大予言がトラウマ級に怖かったのでやっぱり隕石は恐怖でしかない。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


11月15~20日 ENG+DMF「クレプト・キング」(六行会ホール)
これの1つ前の記事に感想あげていますので、そちらを参照して下さい。
ロスっている人多数、また二次創作的にもオタク心を擽る素材なのか、終わってからも美麗イラストをたくさん見ることが出来て幸せ~(о´∀`о)


11月25日 壱劇屋「戰御史」(HEP HALL)
5ヶ月連続ノンバーバル殺陣芝居の4作め。
私の周りはここの劇団さんの熱心なファンが多く、今回の企画も毎回絶賛されているのですが、私といえばほぼ蚊帳の外状態で毎月凹んでいました。
毎月意味分からなかった~と嘆いているのも成長ないし、今月はついに事前に上演台本を見るという裏技?を駆使してみた結果…
やっぱり難解でしたwwwいっそ草も生やすわ!泣
いやーでもね、今月は答え合わせしても違ってたとか難解だったという感想が多くて、後気になったのが竹村さんはこれまで必ずカテコ挨拶の時に作品のテーマを話されるのですが、今回はそれがなかったのです。当パン見ても載ってない…ていうか、当パンに書かれていたのは高校生の頃に小劇場をたくさん観たという竹村さんの青春語りでした。
ゆーても壱劇屋さんは皆さん30前後の方ばかりで
彼らが高校生の頃はPPもファントマも赤鬼もバリバリ関西小劇場で活動していました。
(ちなみに私はとっくに社会人で当時は特撮や周辺役者に全てを捧げ、観劇は今と比べるとめちゃ少なかったです…あと小劇場演劇は何故か先に東京で観ておりました)
そっかー要するに今回は特に赤星さんをゲストに呼んだということもあり、竹村さんのやりたいことだけ目一杯詰め込んだ作品だから◯◯がテーマ!とか具体的なことは一切言わなかったのねと理解。
そう思うと、ストーリーがどうとかそういうのあまり分かってなくてもいいのかなという気持ちになり
これまでよりはだいぶ気楽に観れました。
主人公大熊さんの人格がどんどん変わっていくのとか、赤星さんの決めポーズとかがその前に東京で観ていたのとちょっと被っていたりしてニヤリとしちゃいました。あとサリngさんの武器が銃剣だったのでわたくし更にヒャッハーーーーッ!!でした。
最後あたりで赤星さんが銃剣持ったところは嫌でもテンションアガり↑ましたとも!
表助という名前からして大熊さんは表の本物の人格なのかな。後助の伊藤くんは後だから後見人ともとれるけど実は影のフィクサーだった説もあり。
記憶を持つものが「人」とは記されていない以上
あの「家」が意思を持つもの?なんかホラーチック…!でもこういった考察を見るのは楽しかったです、ていうかさ!考察されている方々ってマジで天才か何かなんです?!私には無理です…泣笑
赤星さんはさぁ、ホントにあの人42歳なの?
40↑であれだけ身軽に動けるってすごいよ。
それに近年は映像関係のお仕事(出る側ではなくスタッフ側)が多いみたいであまり客演も出られないし、ましてや殺陣じたい…
赤星さん出演はある一部の層にはめちゃくちゃ響いたらしく皆さん熱心だなあすごいなあと日々感心しておりました。(東京で全通するおまえが言うなとソッコー返されましたすみません)
いよいよ来月は最終月。残念ながら私は推しごとが被ったのと仕事の都合で千秋楽しか観れないのですが、田中亨くんの成長を見届けたいと思います。


それから刀ステの小田原公演をディレイ配信で観ました。健人くんのざいきっちゃんは本当に健人くんがやるべきキャラクターだなあと思わずにいられない。思わずジャンカラの部屋で貰い泣き。
雨の中、お疲れ様でした!
それにしても稽古期間4日くらいだったそうだし決まったのはもう少し前だろうけど、キャストの後出しはホントにやめて頂きたい。
オタクは生で観てなんぼですから。そんなこと言うてたらジョ伝で山浦さん川下さん日南田さんと末満さんのおきやく勢追加とかさあ~!
そりゃ刀剣乱舞というコンテンツが好きで誰が出ても行きたい勢にしてみたらチケットは何がなんでももぎとりますよ。でもわたし自身がどちらかといえばキャストありきな人間だからねーどうしてもその辺は、ねえ。
あの、ちなみに刀ステも1公演確保していましたが大阪公演は推しごと被りで泣く泣くリセールに出しました。よき人に貰われるんやで…!( ;∀;)

追記:せめて大千秋楽のライビュは行こうとチケット申し込もうとしたタイミングで今度は年末イベントに推しがゲストに出ることになり、もうジョ伝は私の中ではなかったコンテンツになりましたorz