後悔は少なめのMY LIFE

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爆走おとな小学生「勇者セイヤンの物語(真)」感想

7/26~7/30 全9公演 CBGKシブゲキ‼

すっっっかり遅くなってしまいすみません!!
早い内にあげるつもりがまた1ヶ月遅れになってしまいましたが、先月末に観た推しの客演舞台の感想です。

RPGの世界が舞台のファンタジー作品。
でもおとな小学生さんが手がけるのは単なるファンタジーではなく、普遍的なテーマを空想的舞台を使って分かりやすく表現したものです。
今回も「人にはそれぞれ価値観があってそれを否定することは誰にも出来ない」というごく当たり前なことをゲームの世界で表しておりました。

私は普段全くゲームをしないのでゲームあるあるはよく分からないのですが、それでも感覚的なものは分かったし、何よりキャラがこれいいの?ってくらい元ネタバレバレのオンパレードでした。
雑魚キャラ黄色のスラウィム、青いピッカチュン、進化系ライッチュン、幽霊ウォッチで幽霊を召喚するジーバニョン、たまごっっっち、ピザパンマンの意思を継ぐ豚仙人の弟子おむすび男とカバコさん…パロディが過ぎる!!!笑
キャストがスラウィムの「ウィ」やたまごっっっちの「っっっ」を強調して発音していて面白かったw

前回の初等教育ロイヤル同様バトルもので人(キャラ)が死ぬシーンはけっこうありますが、ゆーてもゲームの中の話なので血が飛び散ったりする描写がない分残酷さは半減でしたが、ゲームゆえに簡単にリセット出来てしまう虚しさみたいなものはありました。もちろんそこも狙いでしょうけど。
併せてゲームのご都合主義を逆手にとったストーリー展開は、子供の頃ジャンプ読者だった私にはけっこう響きました。
ピンチに陥っても諦めないでいたら道は拓けるのが主人公、みたいな王道設定が陳腐に見えない上手い演出だなあ。

主人公が真の勇者セイヤンで、相対するユウシャンのパーティーは徹底して悪役ポジションでしたが、単なる悪役ではないことがちゃんと芝居の中で分かるのがまた良かったです。口ではひどいこと言ってもスラウィムと街の人2が爆死させられるところで顔を背けていたり、回想シーンではユウシャンがとっても優しい リーダーで、彼を信じて皆がまとまっていたり。
勇者のパーティーが複数あって時間軸てきに初見は混乱するのですが、3回めくらいで漸く理解出来ました。DVD化は版権ギリギリなので無理ぽくて残念(>_<) インディーズなら出せなくもないと思うのですが、まあそこは大人の事情がね…
私は街の人2の爆破シーンとエンディングのダンスで毎回泣いていました。可愛い系のダンスなのですが、セイヤンが作ろうとした「皆が笑って暮らせる世界」を見事に表していていました。
爆破シーンは街の人2がNPCが掟に逆らって同じ台詞を喋らず感情を剥き出しにして怒りながら泣き、最後に爆破されるのですが、水崎綾ちゃんがホントに泣かせてくるんだよ~!彼女の演技に去年から何度泣かされたことか。(そういえば初等教育~でも最後爆発してたなー彼女の役) NPCにさせられる前の勇者のパーティーでは課金しまくる女山賊だったのですが、回想シーンの課金モンスターのくだりが毎回面白くて、余計に爆破シーンの悲しさが際立ちました。

これだけ書いた時点でまだ推しメンのことを書いていませんでした(汗)
星璃くんは8面エリアのモンスタースラウィムナイト。同じく8面のたまごっっっちとジーバニョンといつも3個いち。この3人がまためっっっちゃカッコ良くて可愛い!!!
スラウィムナイトはかなり自分大好きマンで剣捌きとか後のポーズとかめっちゃカッコつけてるし、
ジーバニョンはうさ耳付きの合法ロリだし(中の人夏目愛海ちゃんは初等教育~で星璃くんと同じ1年生だった子)、たまごっっっちはアイドルな外見のくせにめちゃくちゃガラ悪いし(中の人石原美沙紀ちゃんは初等教育~でギャハハと笑いながらマシンガンぶっぱなしていた5年生)。ボスアカデミーというボス養成校の回想のシーンではヤンキー口調のアホっぽい会話がまた可愛かった。
ていうかさ!スラウィムナイト、女の子2人といっつもくっついていて対等に会話してるからお前絶対ギャルやろ!チャラ男じゃなくて普通にギャルじゃね?!笑 (ここは譲れないわたくし)
頭のおかしなこと書いてしまいましたが、ボスアカデミーのシーンは大好きなシーンなのです。
RPGの法則に則って、ボスになっても主人公に倒され、また新たなボスや勇者が表れ、物語は繰り返される。じゃあ何でうちらはボスになる為の勉強してるにょん?ジーバニョンの幽霊さん達も倒されてしまうにょん?というジーバニョンの言葉がしんみりさせる 。(だいぶ時間経ったので台詞はうろ覚えです)
3面のボス、4面のボス、8面のモンスター達はボスアカデミーの同級生だったラスボスに倒されてしまうわけですが、最後は新しい世界でジーバニョンが中ボスとなりスラウィムナイトとたまごっっっちを従えてやっぱり3個いちでゲームの世界に生きている。ハッピーエンドなのか否かはどちらでも判断出来そうです。
蛇足かもしれませんが私にとっては大事なことなので書きますけど、ボスアカデミーのシーンは皆制服なんですよ!スラウィムナイト、学ラン…まさか今年2回も推しの学生服姿が視れるとは思いませんでした…光大さんありがとう…

他にもキャラいっぱい出てくるのですが女の子が皆綺麗で可愛くて6月に続いて毎日目の保養でした。
街の人3のなみおさんこと花奈澪さんとずっとお話したくて今回チェキお願いしてしまいました。
花組娘役であふれでる気品と美しさが際立っていてホントにホントに素敵だった…
あんなに美人なのに気さくだししかもけっこうなオタクだしご自分で舞台も作られるしどんだけ才能豊かやねん!宝塚出身というだけで役者としては何段階も上の方だと思うのに、そんな方と宝塚OBや現役生徒さんの話で盛り上がれる私は幸せもの!
他にも美沙紀ちゃん、綾ちゃんとチェキ撮りました。女の子とチェキ撮るのは楽しいです。
何故ならチェキの為にお気に入りの服にしたとかまつエクしてきたと言ったらとても喜んでくれるから。もちろん男性も喜んでくれるでしょうが、異性はそこにどのくらいの経費がかかっているか分からないですよね。同性だからこそ分かってくれて私の為にと喜んでくれるのだからよりお洒落のしがいがあるってもんです。

今回、主演が佐川大樹くん(テニミュのノムタク)、
ヒロインがAKB48大森美優さん、準主演が橋本真一くんとなかなかの人気者を揃えてきて、S席とれない日もあり(S席特典が選択キャストの大判サイン入りブロマイド)ちょっと残念でした。
大樹くんは私はノムタクしか観たことないのですが、主人公らしくちゃんと大きく見えるんですよね。ノムタクは割と小さいキャラやったし。
真一くんも私は樹っちゃんしか観たことないけど最近は本格ミュージカルにも出ているし、やっぱりカッコいいなあと思いました。
大森美優さんは初めての方ですがまだ18ですって!演技じたいほぼ経験ないと思うのですが、そうは見えなかったな。技量的なことは素人意見だからあまり述べませんが堂々としていたと思います。
千秋楽終わって面会も打ち切る間際に関係者入口のところからちょっとだけ顔を出して(事務所NGで彼女はチェキも面会もなしでした)笑顔になって、さすがアイドルやなと。
美優さんもだけど、この作品に限らず小劇場系で活動しているアイドルな女優さん達をこれまでにたくさん観ていますが、皆さんホントにプロ意識高くて魅力的です。地方だから東京のアイドル現場に行く機会はありませんが、それだけに↑のチェキや面会でお話出来る機会はありがたいなあとかみしめております。

話がだいぶそれてしまいましたが、作演出でラスボス役の加藤光大さんはゲームはされないらしいです。それなのにこれだけの話書けるってすごい!
割とベテラン風に見えますがまだ24歳ですって。初等教育~の時にまた星璃と一緒にやると思いますよと言うてはったのですが早くも実現させてくれて有難うございます。
ちなみに何でラスボスがパンダなのか聞いたのですが、いかにもラスボスな怖い造作のモンスターよりパンダだとシュールじゃないですか、ですって笑。

だいぶ長くなった割には推しメン語りあまりしてないなあ(汗)。
作品じたいが面白いと得てしてこんな感じになりますね。