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客演感想②(2015年)

1記事につき4作品のつもりでしたが、サンサーラ式はこの前単独で感想あげたし、ドラゴンカルト大阪公演はまた3月分の感想の時に一緒にあげるので、今回は2015年残り4つについて。

新選組オブ・ザ・デッド】VAP PRESENTS
20150502~0504(大阪)、20150513~0518(東京)
会場:HEP HALL(大阪)、CBGK シブゲキ‼(東京)
DVD:有

ボク団久保田さん演出に二度めのお呼ばれです。
バナナマン日村勇紀主演映画の連動企画な舞台化。
映画観てなくても舞台で映像解説あるので話は分かりますが、やはりより楽しみたいし舞台キャストのメインどころが出ていたので映画も観に行きました。東京では上映中何度もキャスト登壇があり、星璃くんもちゃっかり混じってました笑。
映画は新選組の下級隊士がばらまいたゾンビウィルス感染で京都の街にゾンビが大量発生する物語。
舞台はそれの後日談。星璃くんは藤堂平助役でした。一応、組長役ですがメインは沖田総司の真山くん、原田左之助の榊原徹ちゃん(キュウレンジャーのスパーダですね)、山崎烝の川岡さん、見習隊士勘助の悟朗さん辺りでしたので、さほど出番は多くなかったのでした。大阪公演あったけど、やっぱり東京でも観たくてどちらも行きました。星璃くん観たいのと何よりこの頃既にボクラ団義の皆さんがもっと観たいと思うようになっていたので笑。
小劇場の役者さんに映像メインの俳優さん、アイドル、お笑い芸人が混じって楽しい作品でした。ゾンビ人間いっぱい出てきたけどホラーではありませんでしたよ!笑
星璃くんの出番で一番美味しくて面白かったのは、土方副長にウィルスに感染していないか確認するから脱げと言われて皆で上半身裸になって肩やら胸を平手打ちリレーするというコントみたいなシーンでした。星璃くんの体つきが素晴らしかったです。
それと、平助は長髪設定でして、ロン毛ヅラがとてもお似合いでした。2015年に入ってから髪を伸ばしていて、この年は私も彼の長髪にとても愛着がありました。


【倫敦影奇譚シャーロック・ホームズ~銀髪の使者と七人の容疑者】タンバリン・ステージ
20150617~0621
会場:六行会ホール
DVD:無

新選組OTD終わってすぐに解禁されました。
公演情報は既に出ていたのですが追加キャストとして連続で久保田さん演出作品への出演です。
安宅十也さんの漫画原作のオリジナル脚本。
一旦大阪帰ってラジオ収録からのソッコー東京戻って稽古というハードスケジュールをこの後何回かやっています。
この公演、何と直前に主演が降板しキャストが急きょ変更というそうそう例を見ないハプニングがありました。小屋入りしてからだったかその前かは思い出せないのですが、本番まで数日でした。
主人公ホームズが容疑者オールデイカー役の竹石悟朗さん、オールデイカー役が星璃くんに変更されまして。星璃くんが演じるはずだった街の情報屋のリーダーウィギンスには山崎大輝くん(キュウレンジャーのナーガですね)が呼ばれました。
そもそも久保田さんの話ってめちゃくちゃ情報量多くて台詞も長いのです。話の性質上、主人公ホームズの説明台詞が多いので、いくら自劇団の作演でも3日やそこらで台詞を覚えるのは相当難しい。
そこで悟朗さんには台詞が書いてある手帳を見ながら話すという演出がつけられました。
カンペだけど推理を披露しながらなので不自然に見えなかったのは幸いでした。
台詞覚えが早い星璃くんが、今回に限っては悟朗さんが稽古で作り上げてきたものを自分で一から作り直すという大変な作業でしたが、幕が開いたらそこにはちゃんとオールデイカーな星璃くんがいました。オールデイカーは頭が切れそれでいて超イカれたキャラクターなのですが、狂気的な高笑いをする星璃くんはめちゃくちゃカッコ良かった…
降板事情を知らない人が後から「オールデイカー役の人が代役なの知らなかった!交代してあの出来ってすごい!」と一様に言っていて嬉しかったなあ。
千秋楽ではついに悟朗さんが手帳を持たずに演じて胸アツでした。そして星璃くんがここまでやってくれたこと、久保田さんが2人を信じて任せてくれたことが本当に嬉しくて、終演後はボロボロ泣きました。この人を応援することが出来て幸せだー!と声を大にして言いたくなる、そんな舞台でした。
しかし、急きょ変更の弊害はあれこれありまして、パンフレットは写真差し替えで他キャストは衣装写真なのに悟朗さんと星璃くんと大輝くんはオフショットのみ。テキストは元の役のまま。グッズのブロマイドも衣装写真はなし。元役のブロマイドはお蔵入りとなりました。DVDも当初は出る予定が結局はなくなりました。星璃くんのオールデイカー、生で観れなかった人にめちゃくちゃ観て欲しかったのになあ…大人の事情には逆らえません。
最悪の事態を乗り越えられたので、今後何があっても星璃くんならやりきってくれる、という確信が持てるようになりましたが、こんなハプニング経験しないで済むならその方がいいに決まってる…
私もめったにない経験が出来ましたが、出来ることなら予告通りのものが観たいです。
DVDにならなかったのは残念ですが、素晴らしい作品を生で観ることが出来たのはちょっとした自慢ですねてへ←


炎のストッパー津田恒美物語「バイバイ」】演劇集団よろずや

20150715~0717(東京)、20150801(広島)
会場:座・高円寺2(東京)、広島県民文化センター(広島)
DVD:有

子供の頃カープファンだった時期があり、津田投手が好きだったので、こんなん絶対泣くやんってなってやっぱり泣いてしまいました。
星璃くんは当時若手の期待選手だった現監督の緒方孝市。試合や練習のシーンもあるので、サッカーばかりだった星璃くんが野球の動きをマスターしなきゃいけなくて、稽古はなかなか大変だったようです。おかげで腕とかすごいムキムキになっておりましたよ。実在の選手のフォームに似せて演じるというのがよりリアルを追求していました。津田投手役の寺田夢粋さんのお顔がだんだん本人に見えてきたくらいでした。あと早川丈二さんが北別府投手役で、顔は似てなくてもちゃんと頬を赤くしていたことや、達川さん役の方のコンタクトレンズ落とした仕草とか、拘っていたなー。東京公演ではカープのレプリカユニフォームを着た人が沢山居た!広島では更に増えていました。当たり前か。でも広島では観劇経験がないお客が多く、マナー違反する人がかなりいて、そこが残念でした。
あとやっぱり寺田さんの作品は幽霊出すんですね←


【十七人の侍】企画演劇集団ボクラ団義
20151120~1129
会場:CBGK シブゲキ‼
DVD:有

久保田さん演出作品への出演が続き、そろそろボクラ団義本公演へ呼ばれないかなと期待していたのでこれはめちゃくちゃ嬉しかった!
あまりに嬉しくてついに全通してしまいました。
ボク団さんは観劇回数に応じてスタンプラリーの個数毎に景品が貰えるのです。全通で貰えるフォトブックがどうしても欲しかったのと、やっぱり好きなカンパニーで観れるのが嬉しかったからホント勢いだけでやっちゃいました。
お話は砂にまみれた架空の世界で繰り広げられる東軍と西軍の侍と呼ばれる者達の達の争いに新興勢力が加わって、更に争いが広がるという、実はそれはあるクリエイターが作ったゲームの世界での出来事で、キャラクターを自分や周りの人々に当てはめ、彼の妹がゲーム世界に入り込んで…というもの。星璃くんはゲーム制作会社にいた若手社員がモデルのキャラ「ヨキチ」、相方の同僚を模したキャラと姉御肌の先輩と3個いちでした。ブロマイドやパンフレット用のビジュアルがロン毛をくるくる巻いていてとても良かったのですが、舞台ではチークと眉毛が異常に濃い個性的な(…)ビジュアルでした。多分、どんくさい感じを出したかったのかなあと。強い敵を見たらさっさと逃げるちゃっかりものでいつも姉御に怒られているような可愛い奴でした。Patchのホームではまず観られない役でしたねー。
全通したことは後悔していませんが、何せ疲れました。久保田さんのボクラ団義本公演は2時間半以上あるし、それがマチソワ続くと体力も消耗します。なかなかの苦行でした。


2015年は以上です。夏以降は幽悲伝の稽古や小道具制作も同時進行でかなり大変だったようですね。

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